今頃韓国ドラマにはまる

と言っても「冬のソナタ」ではなく「サラン」です。チャン・ドンゴン出てるし、たまたまLaLaTVで一挙放映(月〜木、全16話で8月末まで)が始まったので1話見て面白そうなら見ようかな〜、程度で見始めたらはまりました・・・。昔のNHKドラマ的というか、いわゆるトレンディドラマながらも、妙に古くさいところが面白いというか、なんというか。

まず何が良いって、チャン・ドンゴン扮する27歳の若いいい男・イナが熱烈に片想いする相手が8歳年上、夫と死別し、娘もいるオバサンなのですよ、これが。その確かに美人だけど、どうあがいても「オバサン」な彼女は、妻と離婚してて、最近付き合ってた先輩で、地位も名誉もあるけど外見単なるオジサンからプロポーズされている。さあ困った。究極の選択だ。若くて、自分を大切にしてくれて、しかもとびきりのいい男だが、会ってまもなくて、先行きも知れなくて、逆に若すぎて頼りない男と、昔からのつきあいで気の置けない先輩後輩の仲でもあり、仕事上のつきあいもあり、かつ地位も名誉もある男。しかもそのオジサンは若い男の上司であり恩師でもある、という三角関係。というのが今までの話。が、ちょっとそのまま行くわけじゃないらしいところが韓国ドラマらしい。土曜からは「イヴのすべて」の字幕版も放送されるので、今年はしばらくチャン・ドンゴン漬けな気がするわたくしでした。

どうも石橋脩といい、チャン・ドンゴンといい、あのつぶらなお目々が私のストライクゾーンの模様です(実は2人ともどこか似ていると最近気づいた)。

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