デジタルは寿命が短いと言うけれど・・・

私の持ってるEOS 10D、Kiss ditigalが出たときも逆に人気が出て中古市場でも高値を保っていたのに、20Dの発表で(まだ発売日まで1ヶ月くらいあるのに)一気に値下がりしてます。デジタル関係は本当に1年持たないですね。

私のパソコンも私のやりたいことに合わせて、常にパーツ交換・増設の被害にあってるのですが、大学生のときに買ったIBMのAptiva(当時はまだメーカー製を使ってた。ちなみにこのときのパソコンは3台目)以来、一度も交換してないパーツがあるのです。それはキーボード。キーボード規格は最近でこそUSBも増えましたが、なんとなくUSBが信頼できないのか、それともそういう仕様なのか、PS/2のソケットって無くならないですよね。というわけで、まさにDOS/V互換と言えるIBMのキーボードは今でも全く問題なく使えます。当然キーボードから電源を入れられるスイッチとか、ワンタッチでインターネットとか無いのですが、全く問題ありません。既に10年近くが経過してかなり汚れてますが(というかはっきり言って真っ黒ですが)、使えなくなったキーもなく、さすがIBM、パーツの先まで強いです。それにキーボードってパソコンの性能に全く関与しないんですよね。アップグレードの必要がない。

ただ、他の人が使うと必ず言うんです。「このキー重過ぎ」。そうです、さすがに15年も前のキーボードは打鍵の力が必要です。会社のキーボードと比べても格段に違います。相方なんて、「まずパーツを交換する前に、キーボード交換しろ」って言いますけど、うーんどうしよーかなー。使いつづけてて、手になじんでるってのもあるし・・・。迷うところです。

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