昨日は従妹の結婚式でした

結婚式と言えば何がまず困るって着ていくものですよね。去年妹の時に着ていったのを着回すのもなんか失礼かな~とか、もう30超えて、そろそろ大学出たての頃着てたヒラヒラの服ってのもどうかと思ったし、新郎のお家が伝統を重んじる家というのを正月のときに聞いていたので、本当に迷ってました。そろそろ周りも大体結婚してしまったので、今更新調しても普段着ないし・・・とか。あんなペラペラな服でも結構しますしね。そこで何を思ったか、そうだ着物レンタルしちゃおうって思ったんですよ。肌着類や足袋は自分が結婚したときに一式揃えたので持ってるし、借りればそこで着付けもしてもらえそう。どんな洋服よりも正式な礼装ですし。というわけで、着物レンタルを専門にしているお店で着付けも髪もやってもらって行ってきました。

着慣れないからやっぱり少し疲れましたけど、以外と耐性があるというか、自分の結婚式のときに色打ち掛けでもガンガン食べられたので、料理も食べられたし、叔母さんにも喜んで貰ったし、よかったです。行く途中でじいちゃんばあちゃんに会って「あ、おばあちゃん」って声かけたら、一瞬「誰?」って顔されたときはちょっとショックでしたけど。

式は新郎が間違えて右手を出しそうになったり、賛美歌隊の一人が眠そうだったり、牧師がパックンマックンのマックンにそっくりだったりとなかなか刺激的なものでした。披露宴では妹はおろし立てのドレスにケーキをつけ、その夫はパンをオレンジジュースの中に落としたりしてましたが、総じて楽しかったです。直系じゃないと、やっぱり大分気が楽ですよね。うちの相方は花嫁の父(私の叔父)が泣かないかどうか、ひたすらかまっていましたけど。そして最後には花嫁に「キミの顔(酒に酔って真っ赤だ)を見ていると、涙もひっこむよ」と言われたそうです。

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