お祝い事は何でも嬉しいですね。

Sankei Web 社会 プリンセス旅立ち 厳粛に誓いの言葉(11/15 15:49)

今日の夜のニュースはこれで持ちきりのようです。というか、NHKは結婚式のニュースしかやってないように思います。11月。日本では結婚式シーズンですよね。私も妹もこの季節に結婚式を挙げました。最近職場の周りの人々も、何故か結婚するって人が多くて、そんなシーズンだな~と思います。結婚式って、準備が大変なんですよね。一応レールみたいなものはあるのですが、それでも決めなくちゃいけないことは多いし。それが天皇家のお嬢様と結婚式ですからねぇ。なんか画面を見てるといろいろ違うようで、興味深いです。

私も神社で結婚式を挙げたので、新婦側が正面向かって右、というのに「やっぱり天皇家と結婚すると違うんだな~」と思いました。写真を出してみても、やっぱり新郎側が右。通常右が上座なので、男性側が右になるもんなんですよね。しかも!朝日新聞の記事によると、天皇皇后両陛下は新郎新婦よりもさらに前なのですね!なんかやっぱりすごいなー。超特別扱い。衣装は何着も着替えたりはしなかったようですね。せっかくなら、十二単とか着ればよかったのに。

披露宴でも、席次とか気になっちゃいます。通常新郎新婦に近い親族、特に両親は一番下座に座り、徐々に遠い親戚になるものですが、天皇皇后両陛下はさすがにそうはいかない。きっと宮内庁の人とか間に入っていろいろ手配したのでしょうけど、受け入れる側(帝国ホテル)も異例づくしで緊張したのではと推察します。

それに可愛い一人娘の結婚で、両親である天皇皇后両陛下も大分寂しかったりするんじゃないかと思いますけど、泣くに泣けないですよね。案外天皇ってのも大変。

「黒田家、天皇家ご両家の皆様、本日はおめでとうございます」という型どおりの都知事の祝辞が、「天皇家」になるだけでちょっと面白かったです。そうそう、なんで都知事がいるんだと思ったら、新郎は都の職員でしたね。ということは都知事が主賓だったのかしらん。

なんか自分の結婚式を思い出した私でございました。日本で結婚式を挙げるなら、神前式は最近はほとんど無いということもあって、周りにもちょっと目新しく映るらしく、結構おすすめです。何か聞きたいことがある人はどうぞ。もう昔の話で覚えてないことも多いのですけど。

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