2005年6月30日

ニューストレンドランキング

gooブログ スタッフブログ:トレンドランキングリニューアルしました。

「ユリイカ」の感想で「案外ブログって、趣味の枠で固まっちゃって、その外の話題って見のがしてるんだな~」というようなことを書きました。ニュースなどにはトラックバック機能は無いし、Googleのようにリンクが多い話題が上になるでも、結局検索するにはキーワードが必要で、今ブログで何が話題になっているかを概観するのは、案外難しいものです。

先日Technorati.com日本語版が発表されました。海外では人気のサービスだそうで、ブログを解析し、多くのリンクが張られている記事をランキング形式で表示するのが特徴です。おお!これは結構面白いな~と思ってみてたのですが、どうもベータ版のせいなのか、正しくランキングを表示してくれてないような気がして、すぐに飽きてしまいました。

今日、gooが「トレンドランキング」をリニューアルしたということで、さっそく見てみると、こっちのほうがちゃんとしてるんじゃない?最初見たときの一番の話題は、私もリンクした「総務省のネットで実名推奨発言」でした。これって、きちんとしていけば、下手な世論調査より実効力のある(しかもみんなが自分のブログで意見述べてるし)圧力になる可能性もありますよね。アメリカと違って日本ではブログが政財界に影響を与える力は小さいとされていましたが、こういう機能が日本ではまだ定着してなかったこともあるのかもしれません。テレビの報道はもちろん影響力はあるでしょうけれども、放送時間の制限はあるから、取捨選択されるわけですよね。捨てられてしまったニュース(そういえば、これだけブログ界で話題になってたのに、今朝のニュースでNHKもNTVもこの報道とりあげてなかったような)が注目されたり、世論を動かしたりすることもあるかもしれません。見てなかったニュースがランキングされてたりして、面白いです。

なお、テクノラティの名誉のために付け加えますと、開設から大分経って、蓄積されるデータが増えた今では、テクノラティもなかなか良いランキングを提供しているようです。やはり同じく「総務省ネットで実名推奨発言」がトップの話題でした。

2005年6月27日

本気で言ってるとしたら、かなりやばい・・・

実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止 (共同通信) - goo ニュース

もちろん、「やばい」のは匿名に隠れてる人々じゃなくて、総務省のほうですよ。本当に彼ら、現実を分かって言ってるんでしょうか。

そもそもインターネットは実名原則だったことは知ってて言ってるのかなあと思うのです。日本の初期インターネットでは、@の下はすべて企業とか大学の名前が入っていたし、企業や大学でオフィシャルに使うメールアドレスに、わけのわからない名前を付けたりする人はいなかったから、実名でやりとりするのがあたりまえでした。ニュースグループでも○○@△△大とか、○○@NTT(あのころは、NTTのドメインはntt.jpでした。nttはacとかorとかと同じレベルだったのです)とか、みんな平気で書いてました。でも、結局人が爆発的に増えたことで、本名を書くことは現実的な意味で自分を危険に晒すようになったわけですよね。だから、誰もが仕事(や研究)で使うアドレスと、個人で使うアドレスを使い分けてるんじゃないでしょうか。今更あの90年代初期の、ネットに繋がってる人がほとんど誰だかわかっていた頃に戻るなんて無理ですよ。実名オンリーになったりしたら、結局マスコミを含む「企業」とか「政府」とかの傘を借りてる「似非個人」以外、誰もいなくなっちゃう。

それにブログに本名を含めた個人情報晒してる「個人」なんて、ほとんどいないんじゃないですか?SNSだって匿名性が低いとは言えないですし(私も本名なんて入れてない)。きっとそんなことをしたら、ストーカーだの、いやがらせだの、騙りだの、詐欺だの、別の危険性が高くなって、アタマを抱えることになるのは目に見えてます。

実名だったら公開しないのか、っていうのにも疑問ありです。爆弾の作り方なんて、探そうと思ったら絶対図書館にあります。『火薬工学』とか、Amazonでもbk1でも普通に手に入りますし。「DVDのコピーの仕方」なんていうやばそうなタイトルの本が平然と「ウィークリー出版情報」に出てますけど、あれはどうなんでしょう。

大体日本だけ規制してもねえ。私がネットを始めた1994年の頃から原子爆弾の作り方が出てるって話題になってましたけど、確か言語は英語でしたよ。じゃあ幼い頃から英語を学ぶのも規制しないとねえ(笑)。

あまりに短絡的すぎ。まるで、刃物は危険だから包丁は握らせないみたいな過保護さを感じます。そんなの結局ジャガイモの皮も剥けない人間を作るだけです。本当に取り組むべきは、どんな情報にも対処できるリテラシー能力の形成と、爆発物は人に向けて使うものじゃないことを伝えることですよね。

2005年6月25日

[movie]スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

発売日:2005/11/23
価格: ¥ 3,990

Amazonで見る





原題: Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
監督: ジョージ・ルーカス
出演: ヘイデン・クリステンセン, ユアン・マクレガー, ナタリー・ポートマンほか
2005年/アメリカ/カラー/140分

ジオノーシスの戦争から3年、しかし現在も宇宙のあちこちで戦争が続いていた。そんな中、最高議長のパルパティーンは、徐々に独裁者の道を歩み始めていた。一方ジェダイ評議会は彼の動向に不安を覚え、彼と親しいアナキンに、彼のスパイを要請するが・・・。


普通こういう続きものというのは、続きがわかっていないからドキドキするし、「えーここで終わりかよ~」って思うものですが、この作品を見る人の大半はエピソード4,5,6を知っていて、結末がわかりながら見てるんですよね。そこがもう変な感じ。例えば、エピソード4ではレイアとルークの母親は死んでいることになっているのだから、この作品の中でパドメは必ず死ぬはずとか、エピソード4でダース・ベーダーは黒装束のサイボーグになってるのだから、アナキンの身にここで何か起こるはずだとか、オビ=ワンとマスター・ヨーダはエピソード4以降重要な役割を果たすのだから、ここで死んで貰っちゃ困るとか。一応観てない人のために白にしました。読みたい人は反転させてください。

エピソード1のときはまだまだエピソード4までの時間が長かったから、いろいろ読み切れない部分はありましたけど、エピソード2が終わった時点でもう次はダース・ベイダー誕生秘話になっていることが明らかで、穴埋めする部分は決まってしまっているから、観客もどれだけその穴が埋められるかを楽しみに観る、って感じでしたよね。だから、はっきり言ってこれ1本だけなら駄作だと思うのです。それに、エピソード4以降を知らずにこれを観たらどうなんだろうなあとも思います。観客に期待されている反応は、「うぉーこの後どうなるんだ?!」じゃなくて、「ああ、そういうことだったのか~なるほど」だと思うし。ただ、エピソード3以外の全部を観た後、最後のピースを埋めるという意味でこれを観ると、思った以上に良くできてたかな。これがあってこそ、エピソード6のあのラストシーンが活きてきますよね。

話は変わりますが、上映前のCMで、「「スター・ウォーズ」イッキミスペシャル」の広報をしてたんですね。私はネットで見てて知ってたのですが、さすがに笑いが出てましたよ。だって6本ですよ、6本。単純に1本2時間として、12時間も映画見続けられるかよ、と。7月3日の日曜日、エピソード1~6をすべて放映、6本で9000円だそうです。お得かどうかは体力との相談ですね。どんな順番なのか知りませんが、多分最終話を見る頃には気持ち悪くなってるか、眠気と闘ってるかのどちらかかと。9時~23時半と、0時半~翌日15時までの2回だそうです。話のタネにはなりそうですけど。

2005年6月24日

最良の対策は、パソコンを使わないこと

asahi.com: 人気の「ウィニー」、危険と背中合わせ 機密の回収不能�(朝日新聞)
asahi.com: 原発情報がネット流出 点検会社PC、暴露ウイルス感染�(朝日新聞)

なんか上の朝日新聞の記事ですと「ウィニー」が悪いように感じちゃいますね。その前に絶対外に流出させちゃいけない機密情報を、インターネットに接続できるパソコンに入れてる時点で終わってますよねえ。持ち歩けるノートパソコンに入れることさえ、問題かと。まあ今の時代なかなかそうもいかないんでしょうけど。今話題のカード情報流出事件も、「重要情報をインターネットに接続できるパソコンに入れていたことが問題」とされてました。最低でも、それに危険なファイル交換ソフトを入れてる「技術員」にあきれます。

下の記事は、さすがIT関連サイトだけあって、かなり論調が違います。

ITmediaニュース:「仁義なきキンタマ」が原発情報流出

しかし、Google Newsなんかで検索してみると、記事書くのにWinny使ってその情報ダウンロードしてんだろうな~と思うような内容のものが沢山ありますね。あなたたちも気を付けたほうが良いと思いますけど。

2005年6月23日

今までのと様相違う

不正利用は1億1千万円超 ビザで9100万円 (共同通信) - goo ニュース

毎日のように大規模な個人情報流出事件が報じられてますが、ここまではっきりとした実害があったのは、今回初めてじゃないですか?やっぱりアメリカは規模が違いますねえ。

しかも半年前から怪しいと思って調査してたとか。カードって便利だし、今更無くなったら困るのですが、やっぱり便利さの裏には必ず危険性があるものですね。

2005年6月21日

Musical Baton

shakaさんからMusical Batonなるものが回ってきました。ここを見ると、海外から来た不幸の手紙のトラックバック版のようです(笑)。

5つの質問に答えて、5人に回すらしいですが、なーんと私、ブログを書いていて、かつこんなものを回せるほど親しい方ってほとんどいないのです(T_T)。それに、これをトラックバックするには全然関係無い記事にトラックバックしなくちゃいけないわけで。ここ数日、ものすごい量のトラックバックスパムを削除するのとその対策に追われた私にとって、人によってはトラックバックスパムを受けた気分になりそうで、申し訳ないという感じが。

なので、5問目の

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

は、このイベントの趣旨には外れますが、この記事を読んで、かつこのイベントに参加してなくて、さらにこのイベントに参加してみたい人先着5名(強調するほどトラックバックしてくれる人はいないと思うけど)に回したいと思います。

答えを書いて、この記事にトラックバックしてください。気づき次第、エントリにリンクを加えていきます。なんとなくトラックバックの形として、そっちのほうが正しいような気がする。

スパム対策のためにトラックバックの一部をはじく仕組みになっているので、トラックバック出来ない人は、コメントしてくれてもいいです。

じゃあそれ以外の質問4つ

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

iTunesに375MB(少な!)

Song playing right now (今聞いている曲)

私、何かをしながら音楽を聴くことってほとんど無いんですよね。なので、今のBGMはテレビから流れる阪神の応援です。

The last CD I bought (最後に買った CD)

平原綾香のアルバムかな。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

・真夏の果実(サザンオールスターズ)
中学生時代、夏の合宿のときこれを毎朝目覚ましにかけてた人がいて、今でもこの曲をナツメロなんかで聴くと、嫌な気分になります。ある意味懐かしいと言える曲。でも実はサビしか知らず、かつ歌えない(笑)。ちなみに今現在、朝の目覚まし代わりにかけてる曲は、George Winstonの"Autumn"です。季節感無いですが、なんかもう換えるのも面倒で。クリスマス前になると、Anthony Wayの"The Choirboy's Christmas"とか入れたりしてるんですけど。

・軽騎兵序曲(スッペ)
子供の頃、父親が持っていたカラヤン選集のレコードの中で、私はこれが一番好きで、しょっちゅう聞いてました。もしかすると、そのころから競馬好きの芽はあったのかもしれません。

・十戒(中森明菜)
たしか初めて買ったレコード(EP版)。CDじゃないですよ。レコード。今も実家に行けばあると思う。

・Deep River (宇多田ヒカル)
何故か分からないのですが、この曲を聴くと献立を考えなくてはならない気になります。きっと結婚したばかりの頃、よく宇多田のCDを聞いていたからでしょう。私の曲の聞き方は、どちらかというと耳に気持ち良ければ、歌詞とかどうでもいいという感じなのですが、彼女の歌声と音の並びはとても好きです。

・関東のGIファンファーレ (すぎやまこういち)
多分、無意識に「よく聞く曲」はこの曲じゃないかと。関東の競馬場でかかる曲は確かすべてすぎやまこういち作曲なんですよね。後で聞いて、「そう言われてみると、ファンファーレの最初のリズムとか、ドラクエの感じに似てるかも」と思いました。競馬場に行くと、これを着メロにしている人が沢山いて、あちこちでファンファーレが鳴ってます。あれ、競馬場じゃないところで鳴ったら(いや、競馬場でも)かなり恥ずかしいですよね。とはいえ、「GIファンファーレだ」と分かる時点で同じ穴の狢かもしれないですけど。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

じゃあ、トラックバックどうぞ。

2005年6月19日

[movie/スカパー]誰も知らない

誰も知らない

発売日:2005/03/11
価格: ¥ 3,990

Amazonで見る





監督・脚本・編集・製作:是枝裕和
出演:柳楽優弥/北浦愛/木村飛影/清水萌々子/韓英恵 /YOUほか
2004年/日本/141分/カラー/

母親(YOU)と4人の子供はあるアパートに引っ越しをしていた。騒がしいことを嫌う大家には、父親は海外赴任で、子供は長男・明(柳楽優弥)一人と偽っている。実は子供たちは学校に通ったこともなく、父親も異なる。みんなが集まった最初の夕食で母は、子供たちに「明以外はベランダや外に出てはならない、騒いではならない」と言い渡した。母はデパートで働き、4人はそれなりに幸せに暮らしていた。ところが、ある日、その状況が一変する。母親が現金と明への手紙を残していなくなってしまったのだ。手紙には「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と書かれていた。4人だけの先の見えない生活が始まった。


「巣鴨子供置き去り事件」を題材にというか、モチーフに作られた映画。実際の置き去り事件のほうが、もっと陰惨で救いようのない話なのですが、この映画はかなり改変されていて、どちらかというと「十五少年漂流記」の都会版みたいな味付けになっています。この4人は明を親代わりに、長女もしっかりしてて、幼い2人の面倒もよくみてるし、なんとか1年間生活してるんですよね。そして何が一番哀しいかというと、あんな母親でもやはり母親だと思っていること。世の中がわかってきて、反発する明も、何かあるとどうしても母親を頼ってしまうのです。

この映画の怖いというか凄いと思えるところは、母親と4人の生活があまりに自然であること。子供4人は、映画初挑戦どころか、オーディションで選んだ本当の素人だそうですが、動きや表情がものすごく自然なのです。この映画が、これが外国映画だったりしたら、ここまで身近に感じなかったと思うのですが、舞台がみんな知ってる場所ですからね。余計に怖い。最初のシーンで、スーツケースを持つ少年の事情が徐々に明らかにされる形が取られるのですが、生きることに必死である彼らと、全く関係なく動く周囲、という対比もお見事でした。おすすめです。

2005年6月18日

[movie]タナカヒロシのすべて


監督: 田中誠
出演: 鳥肌実, ユンソナ, 宮迫博之, 高橋克美, 上田耕一, 加賀まりこほか
2005年/日本/カラー/103分/

かつら工場に勤めるタナカヒロシは32歳独身。意外とモテるのだが、本人はすこぶるつきあいが悪く、かつ必要最低限のことしか話さないので、彼女もいない。郊外の家と工場を静かに行ったりきたりするだけの毎日。ところが、父親が急死してから、彼の愛する平凡な日々が崩れ始める。次々と襲いかかる不運に流された彼は・・・。


奇妙な「タナカヒロシ」というキャラクターでもっている映画。しかし、彼が愛する「平凡で代わり映えのない日常」は、私もわかるなあ。私も意外と平凡で代わり映えの無い日常が好きなタイプですね。だから、なんだか途中から映画を見ている気分じゃなくて、自分がその中に入っているような気分になってきました。オチまで特に大きな波はなく、ただひたすらタナカヒロシ君を追うだけなんですが、後で考えると妙に共感してたなあと思ってしまった私でした。

2005年6月16日

日本ではいつのことやら

ニューヨーク公立図書館:オーディオブックをダウンロード提供

技術的には日本でもすぐに出来ることなのに・・・。FAXで図書のコピーを送信することでさえ、ちょっと前まで渋っていた日本の著作権業界。British Libraryなんかでは、海外でも最短2時間でPDF送信、クレジットカード決済なんてサービスもあるんですけど。問題は技術よりも、人の意識の差ですかね。日本語で書かれた本は、絶対的な読者数が英語で書かれた本とは全く異なるので、仕方ないのかもしれないですけど。

海外でどんどん便利なサービスが出来て、日本にいながらどころか、パソコンから全く動かずに多くの資料が手に入ってしまう仕組みを見ていると、ため息が出てしまいます。

iTMS8月上陸は本当?

音楽配信が本格上陸! その本命はエイベックス - CNET Japan

日経に「iTMS8月日本上陸」の記事が出てたときは、他が追随してなかったし、「本当なの?」「また日経か・・・」という声もあったので、踊らされてるだけかと思ったら、CNET Japanにも出てました。まだ半信半疑だけど、あと2ヶ月でその答えは出ますからね。楽しみです。

最近、電車に乗っていてもiPodのあの特徴ある白いイヤホンを付けてる人が多いですよね。あれだけ普及していれば、たとえiTMSのファイルがiPodでしか使えなくても、十分市場を席巻しそうですけど。

2005年6月14日

あんまり浸透してない気もするけど

クールビズは浸透する? - [よくわかる経済]All About

わが職場は管理職のおじさんたち以外はほとんどテキトーな格好をしているので、今更軽装運動とか、冷房でうんぬん言うことはないのですが、電車の中とかやっぱり寒いんですよね~。クールビズが始まって2週間、他の職場はどうなんでしょう。周りのおじさんたちはやっぱりネクタイに背広なんですけど。

っていうか、背広着てネクタイ締めて、ダラダラ汗流してるの見てると、そっちのほうが不快だと思うのは私だけでしょうか。

2005年6月10日

私が東京競馬場を好きな理由

引っ越してからいつも行っていた眼科がなんと無くなってしまいました。いつも行っていたと言っても、診察を受けていたわけじゃなくて、コンタクトレンズを買うためだけだったのですけれども、困りました。私は2週間使えるメダリストを使ってるのですが、もう残りが少なくなっていたのです。

家の近くだと休みの日に行けるけど、私が休みの日は病院も休みのことが多い。それなら職場の近くで行ったほうがいいかな~(しかも職場の近所のほうが長年通い続けているし)と思った私は、大学近所の眼科で診察を受けてコンタクトを出して貰うことにしました。

眼科の検診は好きでも嫌いでもありません。というか、はっきり言って裸眼だとほとんど何も見えないから、好きも嫌いも言えません。しかし、目は私の中で何よりも重要なので、眼科で見て貰うのは比較的好きかもしれません。というわけで、いつものようにいろいろ検査をして貰いました。乱視、カーブ、眼圧などの検査をした後、最後の検査が面白かったのです。白い画用紙の真ん中に穴があいているボール紙を持たされました。「両目で見て、この穴にあの光が入るように持ってください」。はい、見ました。そこで検査の人が私の右目を隠しました。「光は見えますね。」はい、見えます。すると、今度は左目を隠しました。するとどうでしょう!今までちゃんと穴の向こうに見えていた光が思いっきりずれて、全く見えなくなってしまったのです。「これで見えなくなったでしょう」。ええ!でも何で何で?

曰く、「左目が利き目なのですね、左目が若干視力が強いですが、左が利き目なので、問題ないでしょう」とのこと。

へぇ。目にも右利き、左利きがあるんだ。知らなかったわ。ネットで調べてみると、案外よく知られた事実のようですね。望遠鏡やカメラのファインダーを覗くときに使うのが利き目とかいう見分け方もあるようです。

そこで思い出したことがあります。競馬場には中山、京都、阪神競馬場などの右回りコース、東京、新潟、中京競馬場などの左回りコースがあります。当然馬が向かってくる方向が違うので、カメラを向ける方向が異なります。今まで散々撮っていて、なんとなく気になっていたのが、中山競馬場より、東京競馬場のほうが撮りやすいということ。単に東京競馬場に一番行っているし、東京競馬場は外ラチとスタンド前の高さが大体同じだという特性のせいだと思っていました。しかし、ファインダーや望遠鏡を覗くときに利き目を使うことが多いと知って、左から来るものを撮るほうが撮りやすいのは、そのせいだったのか~と、非常に納得したのでした。

これからも東京競馬場を私はひいきにしますよ。ええ。左回り万歳。

2005年6月9日

たまに無観客でもいいかも

日本、3大会連続W杯出場 無観客試合で北朝鮮を下す (共同通信) - goo ニュース

ちょうど手があいたので、サッカーにチャンネルを合わせたところ、柳沢の1点目のゴールが見られました。無観客試合という「異例の試合」とあちこちで言われてましたが、こうしてみるとテレビソフトとしては面白かったですね。「イナ!イナ!」とか、「オフサイだから!もう~」とか、何て言ってるかはわからないけど北朝鮮側もいろいろ叫んでましたし。でも一番声がでかかったのは、ジーコの声でしたけど・・・(笑)。とにかく、いろいろ叫んでるだなと思ったのでした。人が入っていてあの静けさは気味悪いですし、無観客試合だからこそ見られた一面ですよね。ゴールしたときの微妙な喜び方も笑えました。

たまには無観客試合っていうのもいいかも。

2005年6月7日

[韓国ドラマ]大長今 (チャングムの誓い)

ちょっとツテがあって、全編を見てしまいました。面白かった~。水刺間(王様の御膳を提供する部署)の宮女として、料理人としての才能を発揮し、頂点までのぼりつめようとする前半、そして奈落の底に叩き落されてから、再び宮に這い上がり、そこから始まる復讐劇の後半。さらに後日談ともいえる最後の数回まで、韓国ドラマにしてはかなり考えられた脚本で、非常に長い(54話)にも関わらず、毎回毎回ドキドキさせるストーリーにすっかりはまってしまいました。特に、後半のクライマックスの部分。よくあるベタな展開なのに、それを考えなかった時点で私は韓国ドラマに対する偏見に染まっていたと思ったのでした。時代考証とかはかなりいい加減なんじゃないかと、あまり朝鮮史を知らない私でも思ったりするのですが、まあそれはそれ。面白いことには変わりありません。嫉妬やいじめ、権力争い、保守派と改革派の衝突、身分制度による障害、その中での成功・失脚と、よく考えればどこでもある物語ですが、「ありがち」と思える時点で、人間の歴史というのは、文化とはあまり関係ないところで同じなのだなと、別の意味でも感動しました。

今回見たのは字幕版だったのですが、やっぱり字幕版のほうが良いですね。すごく似た声の人をあてる努力をしたことは認めますが、やはり吹き替えは吹き替えだな~と思いました。ただ、字幕にすると、位階とか宮廷の役職、漢方医学用語といった、漢字だけでは意味を表しきれない用語が多く出てくるところが難点といえば難点でしょうか。吹き替えではわかりやすいように意訳されている部分も多くありますし。逆に字幕に漢字で出てくるために、ようやく分かった官名とかもありました。そして最後まで中殿の息子の名前は読めませんでした。

内侍府の長官は天本英世だとか、ハン尚宮は山口美江だとか、ミン・ジョンホはなすびみたいだとか、散々なことを言ってましたけど、今まで見た韓国ドラマの中ではナンバーワンですね。