省エネというかケチというか

ようやく、本当にようやく職場に冷房が入りました。古い建物で、地上・地下くらいでしか切り分けができないので、「今日は暑いから」とか「寒いから」とか微調整が効かないのが難点。そして、図書館らしく強度重視、窓が少ない構造のため、風が全く通らない。午後になるとものすごい湿気で、地下書庫なんかサウナかと思うくらい蒸してました。この熱気を何かに使えないかと思うくらい(笑)。というわけで、今日から快適!と思いきや、入ったら入ったで、今度はちょっと寒いんですよね(ワガママ)。今日は元々そんなに暑くなかったし。

でも職場の人たちと話していると、私もしかして寒がり?と思うことがあります。直射日光が当たる本格的な暑さはダメなのですが、この蒸し暑さは風さえあれば案外平気かも。我が家自体が夏場もほとんど冷房使わないんですよね。さすがに夏本番の時期になると毎年「そろそろ寝室にも・・・」と2人して言うのですが、電気屋行って「取り付けは9月になってから」、なんて言われたら「なら、我慢するか」って思っちゃう。毎年そう思ってるんだから、今の時期から電気屋行けばいいのか。でも居間の冷房駆動時間を考えても、たぶん要らないかなーと思うのです。

そう言えば、いつも夏場は凍るかと思うくらい寒い通勤路線は、まだ冷房を入れていないようです。これもまた省エネ対策なのかな。とはいえ、梅雨が明けて、本格的な夏になれば、またあの寒い電車で震えなければならないのでしょう。体温調節のできない私は、いよいよ服に困る季節がやってきた、という気分です。

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