2006年1月31日

AL-MailにモバイルSuica

関係のない2つを並べて。

AL-Mailアップデート

AL-Mailが3年半ぶりにアップデートしたらしいです。私もう、AL-Mailの開発は終了してるんだと思ってました。昔、ネット上でAL-Mailの話をするとどこからともなく私が現れて猛烈に薦めていくと誰かに書かれました。今でも、テキストベースのみで非常に軽い、という利点は十分認めます。入力画面の見易さや操作の簡単さでもピカイチで、仕事ではいまだにAL-MAILユーザーです。が、プライベートではそうもいかないのです。1日で100を余裕で超えるSPAMの嵐と戦うためには、SPAMを自動的に判定して迷惑メールフォルダに移動してくれるような機能が無いとちょっときつい。SPAMをキーワードで削除するプラグインはAL-MAILにもあるのですが、キーワード設定しなくてはいけないのが弱点でした。メーラーはThunderbirdへ、あとメルマガ系はほとんどGmailに移行してしまったので、残念ながら家のマシンには既にAL-MAILが入っておりません。私が猛烈に薦めたことでいまだ使っていらっしゃる方は、セキュリティアップデートだそうなので、確認してください。

モバイルSuicaが始動

そういえばいつ始まるのかも忘れていたモバイルSuicaですが、先日テレビのニュースでちょっとやってて思い出しました。28日からだったんですよね。こういう話は真っ先に取り上げるスラッシュドットでさえ、今日ようやく記事になってましたよ。

やっぱり最大のハードルは「VIEWカード必須」ってところですよね。Suica範囲内に居住し、"会社のものではない"ドコモまたはauの最新機種を持ってて、JRで移動する・・・という集合のコアなところって、クレジットカードが持てない世代じゃないの?というのは素人考えではなかったようです。「まずは普及、採算とサービス拡充はそれから」っていうんじゃないんですよね。私はこういう端末依存のサービスはそういう方向のほうが正しいと思うのですが・・・。もっと広めるならまずはドコモもauも普及機にFelicaを載せないと。Suicaとタッグを組めば、逆に普及はついてくるって思ったのかしら。その割に宣伝に力を入れてないような気もしますが。そうそう、スラッシュドットでは、「信販会社への手数料支払いを考えたら、VIEWカード以外に拡充するのはありえない」と誰かが書いていますが、それが真相かもしれないですね。EdyはどれでもOKですが、どうやってるんでしょうね。

モバイルSuicaは“狭き門”

あちこち見てて思ったのは、VIEWカード必須ってだけじゃなくて、「アプリの設定が超面倒」っていうハードルもあるようです。それにモバイルSuicaのアプリはものすごい容量食うみたいですね。

「モバイルSuica」を生かすため “マツキヨアプリ”にさようなら

Edyに、Vitに、ANAにJALにビックカメラに・・・とごちゃごちゃ入れてる私は、いずれにせよ無理だったかも。容量のことまで考えてはいないかもしれませんから、カード対応はもちろんのこと、容量に対応できるだけの機種が出るのを待ってもいいのかもしれないですね。

FinalFantasy XII 特典付き

ファイナルファンタジーXII 特典 FFXII/iTunes Custom Card付き

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いよいよ3月発売ですねー。なんだかんだとこのゲームだけはやってるんですけど。これiTMS Cardが特典でついてて、FXIIの曲をダウンロードできるんですって。へー。ちょっと前に、ヴァージンシネマ館内で2000円以上使ったら、iTMSCardで1曲ダウンロードできるカードを貰えるっていう特典があったのですが、iTunes Music Store Cardってそういう使い方も出来るんですね。私はプリペイドカードで支払ったことが無いので、その仕組みがよく分かってないのですが、このFXII用のカードは他の曲はダウンロードできないようになってるのかしら。しかし、昔なら、いちいち8 cm CDとかつけて「スクリーンセーバー&壁紙」もついてます、みたいな感じだったでしょうね。それが好きな曲5曲ダウンロードOKになったところに、時代の変化を感じます。

iTunes 6にアップグレードして、Mini Store機能、リコメンド機能がついてから、新しい曲の発見があって面白いんです。この機能については賛否両論あるようですが、私はプライバシーがどうのこうのより、新しい曲の発見が嬉しいなあ。思わず買ってしまったのもあったりして(笑)。これってCDショップじゃありえない購買行動ですよね。1曲から買えるし、洋楽とかだと150円のも多いから、買いやすいです。

あちこちとタイアップして(?)とりあえず使って貰えるカードを配布するのは、1度使って貰ったら便利さを理解して貰えるし、iTMSで買ってしまったら、ハードウェアも原則iPodじゃないと持ち歩けないという囲い込み効果もあるしということなのでしょう。もう少しダウンロードできる曲が増えると良いんですけどね。洋楽もiTMS USほどじゃないし。

2006年1月28日

Picasa2を使ってみました

Picasa

GMailの宣伝に、Picasa2なら画像が簡単に管理できますとか書いてあるので、MacのiPhotoに惹かれていた私は、思わずダウンロードしてしまいました。最初ちょっと戸惑ったんですが、これ本当に無料ソフトなの~。特殊効果とかすごいですよ。今日撮った写真に、ソフトフォーカス、セピア、フィルムグレイン、ウォーム(すべてワンクリックでOK)の効果をつけたら、

Picasaテスト

こんなになっちゃった。さすがにスライドショーにしてiPodに出力とかは無いですけどね。なんかいろんな機能がありそう。

2006年1月27日

ブログの洗礼

民放の根幹を揺るがす、ある“深刻な”事態(1)〜テレビCMの限界が見え始めた - nikkeibp.jp - テレビは今、何をすべきか

1月13日から始まった上記連載。今日3回目が掲載されて終了したようですが、このコラムどうなんでしょう。私としてはちょっと微妙な評価です。

最初、CMはもう要らない?という「深刻な事態」を語ろうとし始めたようですが・・・著者の主観が入りすぎて、単なる印象論を展開しているだけ、というコラムに思いっきりツッコミが入りまくり。第2回では、かなり長めの批判的コメントが次々とつきます。で、筆が鈍ったのか、結局何が言いたかったわけ?というよくわからない終わり方をしてしまいました。「ここで結論めいたことをまとめておこう。」として、筆者があげているのが



第一に、メーカーが、テレビ・新聞・雑誌などに代わる「ダイレクトな情報発信メディアとしてのインターネット」を新たに手に入れたということ

第二に、インターネットの存在を考えなくても(考えればなおさら)、テレビCMの効果は疑ってかかる意味があるということ。



orz・・・すごい今更。こんな結論を出すのに、3回もかかったのですか・・・。せめて「テレビCMの効果は疑わしい」ことを、もっと斬新な視点で、具体的な数字を出しながら論破するくらいのことはして欲しかった・・・。

逆にコメントのほうが面白かったですね。広告などの関係者らしい書き込みも多かったですし。日経BPのサイトで、トラックバックもコメントもOKとしているからには、当然自分よりもずっと知識のある専門家や関係者の目に留まり、ツッコミが入る可能性もあることを筆者はわかってなかったのかなぁ。ブログ形態でのコラムの発表の恐ろしさや、面白さ、コンテンツの広がりを実現したということで、先日紹介した『ブログ:世界を変える個人メディア』にあるような事例が日本でも出てきたのかと、別の意味で感動しました。

ちなみにテレビ広告料は、景気回復基調もあって、ここ2年増加傾向にあるそうです(『電通広告年鑑 2005』より。)

また、「松下CM」に絡めた話では、こっちのほうが面白かったな~。
松下流CSRが生んだ余波、暖房機事故の陰で起きた「意外な出来事」

Googleモーツアルト

今日、いつものようにGoogle様にお伺いを立てていると、右上のロゴがちょっといつもと違いました。

あれ、なんで楽譜みたいになってるの?もしや、日本語版Googleに音楽検索機能とか、歌詞検索機能とかついたのかしら?なんてぬか喜びしたりして。

全く関係ありませんでした。今日はモーツァルトの誕生日だそうです。しかもちょうど生誕250年にあたるそうで、図書館関連のメルマガでもそれに関連した話題や書籍の紹介などが記事になってました。もう10年も前になりますが、モーツァルトの「レクイエム」を歌ったことを思い出します。しかし、私が好きなフレーズはことごとく彼が作った部分ではなく、後に付け加えられた部分だったのでした。私の感覚的にモーツァルトはあまり好きではないようです。そのうち『アマデウス』とかやるかな。

2006年1月25日

包丁聖人

今部署の中で「包丁聖人」の写真が話題になっています。いや、「包丁聖人」というのは部署の誰かが勝手につけた名前で、本当の名前は全く別です。話題の中心はその形状。頭に包丁(?)が突き刺さっている銅像なのです。しかし「聖人」なので、その顔はあくまで穏やかで、かつ頭から生えている刃物を全く気にせずに神へと目を向けています。はっきり言って異教徒(というかキリスト教ではない人)から見ると、出来の悪いブラックジョークです。

しかし「聖人」であることと、「刃物が頭に刺さっている」という形状には、意味があるらしいとのこと。調べることが仕事の部署ですから、気になると資料を探したくなるわれわれです。

結果、先輩が1冊の本を持ってきてくれました。曰く、包丁聖人の本名は「聖ペテロ」で、

絵画上では一般にドミニコ会の修道服姿で描かれ、頭に小刀がずんとばかりに突き刺さり、顔面におびただしい血が流れている。

中丸明著『絵画で読む聖書』より(新潮社, 1997)


ミラノへの道中にそのようにして暗殺されたということ。しかし、銅像や絵に「聖人」として描くときまで、頭に包丁突き刺したままなの?その敬い方がよくわかりません。本当にわかりません。

キリスト教の不思議を改めて実感したわたしでした。

2006年1月23日

いただきます!

考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争-家庭:MSN毎日インタラクティブ

2,3日前からgooニュースランキングに登場し、気づいたらトップになっていた上記記事。「給食や外食はこっちが金払ってるんだから不要」っていうのは家庭の方針だし、そう思うならやらなければいいと思うのですが、私は言いますよ、外食したときも。

持ってきてくれた人に対して「いただきます」って言います。逆にセルフサービスだと言いにくいですけどね。先日、競馬の話題で去年も来ていたことがバレてしまったフレンチレストランでも、料理の説明をして貰った後で「いただきます」って言いました。少なくとも帰りはコーヒーだろうが、ラーメンだろうがお金払うとき(私が払うのではなくても)「ごちそうさまでした」って必ず言います。すると、厨房とかからでも「ありがとうございました~」って返してくれますし。それをすることにこだわりは無いのですが、それって意味がどうこうっていうより、フツーの挨拶ですよね。マナーをごちゃごちゃ言われるのは私も嫌いなんですが(自分で言うのもなんですが、マナーは全くなってないです、私)、挨拶はしたほうが何事もスムーズに行くし、得だと思ってます。それに「おはよう」とか「こんにちわ」みたいな挨拶に意味なんて無いですし。電話のときの「もしもし」みたいなもんだと思うんです。ただ、私がそう思ってるだけで、深い意味があるかもしれないし、私としてのこだわりもないから強制するほどのものでもないと思います。

あ、でも複数で食べるときは、「いただきます」って言うときは、「私は(が)食べるわよ」という意味だったりもします。

[movie/Gyao]CODE46

CODE46 スペシャル・エディション

発売日:2005/03/04
価格: ¥ 3,990

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原題: Code 46
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演: ティム・ロビンス, サマンサ・モートンほか
2003年/アメリカ/92分/カラー

近未来の地球では、都市部(内)とそれを取り囲む砂漠(外)とを行き来するには、パベルという通行証が必要になっていた。人々は内から出るため、あるいは外の生活から逃れるために、パベルをなんとか手に入れようとする。そんなある日のこと、パベルを作成する上海工場から、偽造パベルが流出した。捜査のために上海を訪れたウィリアム(ティム・ロビンス)は、犯人がマリア(サマンサ・モートン)であることを突き止めるが・・・。


近未来という設定だけが少し斬新な恋愛映画。勝手な想像を巡らせると、海外では上海やアジアの風景に、オリエンタルマジック的な要素が見られて、映像美という意味で評価が上がるのかもしれませんが、日本人の私としては、単なる中国ですからね。この映画、映画館で予告編を見て、見に行こうかなと思ってた映画なのです。その時はもう少しひねってあるかなーと思ってましたが、やや期待はずれでした。そういえば、サマンサ・モートンは『マイノリティー・リポート』というやはりこういった近未来設定の映画に出てますが、映画という意味では、あちらのほうに軍配。こういう映画って、設定をどこまで説明するかが難しいところですよね。小説なら、文章で先に説明してしまうことが可能ですが、映画でそれをやると、冗長になってしまう。だからといって、その設定を活かしてストーリーを作るとなると、ある程度観客に理解して貰わなくてはならなくて・・・。例えば、「ウィルスの効果」も、何度かそういうシーンがあって、初めてそういうものなのか、と判明するわけですが、ストーリー上重要である「クローン」はやや唐突でしたし、97分という時間設定が少し中途半端に感じました。

2006年1月21日

雪とセンターとお相撲と

結局、気象庁が一昨日出していた予報のほうが正しかったようで、思っていた以上に雪が積もりました。でも受験生もちゃんと来てたし、特に電車の影響とかも無くて、センター試験は普通どおり。

今年初めてのリスニング。私、最初それ聞いたとき放送設備でやるんだと思ってたんですけど、なんと一人一人に専用ICプレーヤーを配って、使わせるってものだったんです。そのICプレーヤー、一時停止したり巻き戻したりすることは一切出来ず、確認音声を出すためのボタンを押した後、再生ボタンを押したら、もう最後までノンストップ。そのために試験をする側は冷や汗ものです。新聞などでも話題になってましたが、もし途中で機械が壊れたりした場合はどうするのかとか、停電や地震・火災などの場合はどうするのか、といった問題から、長机に3人座っている場合の真ん中の子が途中でトイレに立つ場合、両端のどちらかをどかす必要があるが、その場合はどうするのか(プレーヤーはどんどん進んでしまって、一時停止は不可)とか、とにかく様々な想定がされていて、事故対処法だけで1冊のマニュアルになっているという念の入れよう。実施側も受験生側も初めての試みですから、超緊張です。また絶対に音を立ててはいけないと言われていて、プレーヤーをそれぞれが再生している29分間、かすかな音漏れを聞きながら、微動だにせずに受験生をにらんでいるという拷問を受けたのでした。

それまでも「携帯の電源は切れ」という指示は毎時間出るのですが、この時間だけは全員に携帯を机に出させて、電源が切れているか、アラームはOFFになっているかを再確認させました。監督は回りながら、一応電源が切れているかをざっと確認するのですが、さすが今時の受験生で、ほぼ100%がケータイ所持。機種も多種多様で、まるでケータイの品評会を見ているようでした。あー新機種だー、さわってみたーい、と心の中で思いながらも、顔に出さないように苦労しました。

とにかく、監督全員の思いは「誰も手を挙げてくれるな」ということ。事故対応マニュアルはあるものの、その対応法は、仕方がないとはいえ、もし自分が当事者なら納得いくようなものではありません。後で文句言われたりするのもイヤだし、できるだけ快適な環境で受けて貰いたいですからねー。受験生は「大学に落とされる」感覚が強いのでしょうけれども、大学としては、全員が最良のコンディションで受験してもらいたいと誰もが思っているのですよ。そう思っていただけると、受験生の方も多少は気が楽になるのでは。

まあそんな我々の心配は杞憂だったようで、ICプレーヤーの操作に迷う子など一人もいなかったし、29分間文句を言う子も困った子も手を挙げる子も出ず、無事試験は終了したのでした。でも帰ってきてニュース見たら、案の定トラブルがあったようですね。まあ問題を音声で流す、という時点で限界があるし、当然放送設備を使っても文句は出るだろうし、仕方ないと思うけど。。。難しいですね。私は慌て者だから、ページをめくるときとかにイヤホンをひっかけて、耳から取れたり、本体からひっこぬいちゃったりしそうな気がしました(もちろん抜けないようになっている)。でも、自分が別の試験などでリスニングテストを受けた時のことを考えると、放送設備の場合はどうしても教室の広さや受験会場によって差が出てしまうし、逆に耳栓している状態のICプレーヤーのほうがいいんじゃないの、というのが感想です。使い捨てってのは勿体ないですけどね。

センター試験リスニング、再試験相次ぐ(TBS News-i)
センター試験 各地でトラブル(NHKニュース)

ニュースを聞いてひとつ気になったので、センターの名誉のために補足しておくと、リスニング試験の「再テスト」は想定内だったのです。我々監督担当者も前もって「試験日程ではここで終わりになっているが、再テストを行う場合は、さらに拘束される可能性がある」と言われていました(もちろん受験生にも再テストの仕組みは伝わっていました)。事務的に様々な面倒を増やしながらも、最も受験者の多い英語を1日目の最後の時間に持ってきたのは、そういう意味があったものです。まるで機器の障害や不測の事態で、無理矢理「再テスト」が行われたかのような言われ方でしたけど。まあトラブルが起きたことは事実なので、これを糧に来年に向けて機器やマニュアルのブラッシュアップを図ってもらいたいです。

そして、明日は2日目。大相撲が明日の千秋楽までもつれる面白い展開なのに~・・・仕事です(T_T)。

やっぱり雪化粧してるよー

寒いと思ったら、団地の中の天候は雪。地面もうっすら雪化粧です。うー、早めに出ないと。都内は2,3センチで機能マヒを起こしたりするからなー。

2006年1月20日

センター試験の心構え

センターの日は、本当に雪が降りますね。私が受験したセンターでもそうでした。そして初めて監督をした日も雪でした。そして、今年すごーく久しぶりに2度目の監督が回ってきてしまいました。「受験生の皆さんは、早めの行動を心がけてください」とニュースでしきりに言ってますが、私もだよ。。。

しかも今年初めてリスニング導入ということで、監督講習会があるなど、関係部署は準備もかなり大変そうでした。受験生の皆さんは、ちゃんとセンターのホームページで、リスニング用機械操作を確認しましたか?(必ずやってくれー)。しかも1日目は英語が最後なんですよー。英語と数学だけ受ける子とか、面倒そうですね。朝早くじゃなくて、昼過ぎからなのは楽なのかな?

センターは大抵の人が最初に受ける大学受験だと思うので(現役の子は)、結構緊張してる子も多いんですよね。狭い教室にぎっしり詰め込まれるので、空気が悪いこともありますから、気分の悪くなる子もいたりして。まあそれはどうしようもないですけど、場所によって寒かったり、逆に暖房の効きすぎで暑かったりってのは大抵の受験場であること。ある程度監督の人が窓を開けたり、空調を調整したりはしてくれますが、同じ教室でも窓際や真ん中など場所によって違うので、体温調節はできる服装のほうが良いかも。

ではでは、忘れ物をしないように(私もだ)、明日、明後日を乗り切りましょう。何しろ長丁場ですから、監督も大変です。

2006年1月19日

やっぱり買い換えちゃうかも702iD

702iシリーズ | 製品 | NTTドコモ

モバイルSuicaの「VIEWカード必須条項」で萎えていた機種変更願望が、新しいFOMA702iDシリーズでちょっと戻ってきました。私のケータイに対する要望は、


  • 生活圏内でストレス無く電話ができる

  • おサイフケータイ機能と、それに付随するソフトウェアが動く

  • メールが普通にできる(デコメールって何?変なマークも使わない使えない)

  • iモードが一応ついてる(フルブラウザは別に要らない)

  • そしてデザイン



という老人向けケータイに毛が生えたようなレベル。少なくとも音楽聞ける機能は要らないし、最悪カメラも無くていいです(それで5000円安くなるならそっちを取る)。電話、iモード、メールは標準装備なので、問題はおサイフケータイ機能。

とすると、候補はF702iDなのですが、金色のはネタとして(金運良くなりそう?(笑))、白いのと、黒いのいいなー。外がつるん、としてるのもいいなあ。

ケータイWatchの記事

案外厚いみたいなので、色も含めてお店で実機を見たら、うーんって思っちゃうのかもしれないですけど。後は値段かな~。7xxシリーズは普及機ですけど、指紋認証とかついてるから、ちょっと高めになりそうですよね。

なんかあちこち見てたら、「F702iDの金色は、百式かよ」ってツッコミを沢山見るので相方に聞いてみると、ガンダムの一種で、金色のボディで肩のところに「百」って漢字で書いてるのがあるらしい。やっぱりネタデザインだったんだ~(?)。

2006年1月17日

直木賞でも『容疑者Xの献身』

第134回直木賞は東野圭吾さんに決定!

ようやく・・・でしょうか。東野圭吾氏、6回目の候補にして、直木賞受賞!
『秘密』『白夜行』『片想い』『手紙』そして今回の『容疑者Xの献身』と、それぞれ全く違う著者が書いたと言われても信じられそうな作品が候補。ある人が絶対に反対するとか言われてましたが、今回はあらゆる方面から激賞されてましたし、年末のランキングも総なめでしたもんね。それに原点(乱歩賞で作家デビューですからね)でもあるミステリらしい作品で直木賞が取れたのは、よかったのでは。

おめでとうございます。先日のモルトウイスキーイベントにて、東野先生向け質問で『容疑者Xの献身』(当然自分の買った物とダブり)のサイン本(他いろいろ)が貰えた私としては、本当に嬉しいです。

一部報道を否定という慣用句の使い方

去年おととしくらいのiTMS関連報道もそうでしたけど、日経のスクープっぽいニュースってなんか眉唾。でも最終的にはiTMSは去年日本上陸を果たしました。「○月上陸」とされた報道は間違いでしたが、最終的には正しかった。でもそれってどこまで許されるのでしょう。1月13日、日本経済新聞に以下の記事が掲載されました。

東証、株式売買の処理能力7割増強・6月メド1500万件

この記事読んだときは、へーそうなんだ~って思ったくらいだったのですが、

東証が新聞報道を否定、「今後の増強計画は一切決まっていない」


「報道にあるような計画はない。また、6月までに1500万件まで増やすのはスケジュール面でも無理」(経営企画室)という。


ここまで否定されたら、一体日経のその情報はどっから出たんだろーって思います。最終的に1500万件レベルに増強されたとしてもです。この報道ってOKなのかしら。私にとっては実害の無いニュースだけど、内容は今後の事業に関わることであり、社会・経済的には影響のあるものですよね(だからこそ報道の価値があると思うのです)。

それに


同日付けの一部新聞報道にあった「売買システムの処理能力を6月をめどに7割増強して、現在の900万件から1500万件に増やす」という趣旨の記事に対し


という箇所。私、日本経済新聞でしかこの記事見てないんですけど(テレビ東京で報道があったようですが、あそこは日経とニアリーイコールですもんね)。一部報道じゃなくて、日本経済新聞って書けばいいのに。しかも掲載してるのが「日経コンピュータ」。同じ日経でも、全く違う記者が違う編集方針で書いてる言われればそれまでなんですけど、同じ日経なんだから「一部報道」は無いんじゃないの?って感じです。プレスリリースがそうなってるから?そのまま書くのが報道なの?それなら、単に東証のプレスリリースにリンクすればいい(引用であることを明示して、引用元にリンクをはるのが本当では)。

東証が日経の報道を否定するのは、別に今回だけじゃないんですよね。東証のサイトで「報道について」で検索すると、大量に記事が出てきます。

東証:信用取引規制に関する一部報道について (2005/12/27)
当取引所代表取締役社長の人事に関する一部報道について(2005/12/18)
カネボウ(株)株式に関する本日の一部報道について(2005/5/10)
本日の一部報道について (2004/9/16)

まあ中には中期的に見れば正しかった報道もあるわけですが(カネボウ上場廃止とか。実際は5/12に整理ポストに割り当てられ、6/13に上場廃止することが東証から公表された。10日の記事は否定はしたが、2日後にはそれを肯定する行動を東証は取っています)。

私思うんですけど、「一部報道」ってやめたほうが良いと思うんです。この報道を否定するってリンクはるか、「何月何日の○○新聞」って書いたら良いと思うのです。国民はどの記事が否定されたのかを知る権利があると思いません?しかも今回の増強に関する話は、プレスリリースに「当該記事では」なんて文言があるのです。どの「当該」記事なのか、参考先を提示するべき。記事だって会社を名指ししてるのですから、記事を名指ししたってなんら悪いことはないはず。逆に、記事を否定するわけですから、相応の覚悟で否定してもらわないと(そのつもりがあるのに、そんな事実はないとは言えないでしょ)。「スクープ」→「現時点では否定」→「結局正しかった」という構図は、当たり前のようなものなのかもしれないのですが、そこに企業と報道の馴れ合いと、読者軽視の風潮のようなものを感じて、すごくイヤな感じです。

ちなみにGoogleで「一部報道 否定」と検索したら、1,010,000件もヒットしましたとさ。

2006年1月16日

やっぱりファンが望むのは「面白い」だよね

Yahoo!ニュース - サンケイスポーツ - 大相撲に悪魔がやってくる!デーモン小暮閣下がゲスト解説

前日の大相撲中継で知って、楽しみにしてたのですが、いつもと全く違う雰囲気で面白かったですねー。土曜日の佐渡ケ嶽親方があまりしゃべらない人だったので、それはそれでアナウンサーも苦労しているように見えたのですが、昨日は昨日で、時間いっぱいまでしゃべり続けるデーモン小暮に、アナウンサーも逆の苦労。「明日の幕の内の取り組み」の一覧表で、「どれが楽しみですか?」と言われて、まあ普通なら最後に出ている後半戦のどれかを選ぶと思うのですが、「前ページの・・・」と言われて、「あなたも困った人ですね~」と思わず本音が出ちゃうアナウンサー。とりあえず大爆笑の大相撲解説でした。ていうか、ホンモノの解説の音羽山親方も悪ノリしてたような。北勝力が全勝で勝ち越しを決め、インタビュールームに呼ばれるとき、「昨年結婚して・・・」とアナウンサーが言い出したとたん、「力士としては結婚の話はあんまりして欲しくないんですよね」(土俵上の勝ち負けは自分の責任で、負けたことで家族が批判されるのはたまらないということらしい)とチクリ。デーモン小暮も「なにげに放送批判?」。他にも「受信料も払って、国技館にも来ると」とか、飛ばしっぱなしでした。

相方曰く「副音声で毎日やればいいんじゃないの?」・・・確かに。

デーモン小暮の解説?で良いと思ったのは、あくまでファンの視点から面白さを求めて語るところ。私がよく競馬にレース自体の面白さを求めるのと同じだと思うんですけど、どっちが勝ったかということより、勝負そのものの面白さが重要だといった語りが随所にあって、私はその点に特に共感できるなと思ったのでした。NHKも相撲界としては「単なるファンで素人」のデーモン小暮だけじゃなく、ちゃんと親方を解説として配し、2人で盛り上げていたのは成功だと思いました(もちろん、この場合は親方もしゃべる人じゃないとダメですけどね)。

「また後半戦にも来たいですねー」というデーモン小暮を、アナウンサーは軽くいなしてましたが(もう懲り懲り?)、ぜひまたやってもらいたいですね。いや、副音声で毎日でも(笑)

『容疑者Xの献身』の貢献

二階堂黎人氏の「容疑者Xは本格ではない」議論から始まった一連の議論、楽しく読ませてもらってました。政宗九さんの1月16日の日記で、ミステリ評論家の巽昌章氏のすごい文章が二階堂氏HPの掲示板に出てると見たので、さっそく見に行くことに・・・。(直後に「このままでは見づらいので、別の掲載方法をご提案」と二階堂氏が書いているので、掲示板に直リンははりません。少なくとも16日6時の段階では掲示板に掲載されていました。)

確かにすごい。なんか、今更ながら「そう言えばそうだったな~」と思ってしまいました。「ミステリマガジン」3月号には二階堂氏・笠井氏の議論が載るそうですが、これだけ様々な副産物を出したことだけでも『容疑者Xの献身』の貢献は大きかったのでは・・・と思う私でございます。『容疑者X』を読んだあと、この一連の議論を読んで、もう一度『容疑者X』を読むとさらに面白そうですね。なんか、『容疑者X』愛蔵版などと称して、この様々な評論を後ろにつけた本を出版してもいいくらいかも?(議論参加者もかなり様々な面々ですよね)

2006年1月14日

[movie]THE 有頂天ホテル

オフィシャルサイト


監督・脚本: 三谷幸喜
出演: 役所広司、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、松たか子ほか
2006年/日本/136分/カラー

大晦日。「ホテル・アバンティ」は大忙しだった。今日は「マン・オブ・ザ・イヤー」の授賞式、総支配人が楽しみにする「カウントダウンパーティ」の予定が入ってる。最上階のスイートには訳ありの代議士が隠れてるし、毎年正月公演のために訪れる演歌界の御大も到着予定だ。なのに、腹話術のアヒルは逃げるわ、コールガールがうろちょろするわ、次々と問題が起こって、また副支配人を呼ぶ声が・・・。


とりあえず三谷映画は、笑って笑って、楽しむ映画ですよね。何か難しいこととか考えなくて良いし、これで正月初笑いってのもいいかも。映画館もすごーく明るい雰囲気でした。先日見た『ニュー・シネマ・パラダイス』、あの雰囲気です。最前列まで満席になった老若男女が手を叩いて笑う中で見るのがこの映画に似合っているように思います。混んでるから・・・と思わず、是非映画館へどうぞ!最近の映画館はネットで予約も出来ますし。

(以下、内容に触れるので、初日だけに追記にします。見てない人は読まないで映画館へGO!)

2006年1月13日

レポートの味方・資料探検隊

お義母さんが作った白菜で、餃子を作成。これが野菜の旨味がちょうど良くてかなり良い感じに出来ました。満足の夕食でゴキゲンのhiroeです、こんばんわ。

あと1週間でセンター入試ですが、彼らが目指す大学では一足先に試験とレポートの季節がやってきました。試験で使う(持ち込める)資料を探しに来る子、レポートのための資料を集める子、もう締め切りまで一月も無い卒論の資料を必死に求めに来る子で図書館はざわざわしています。もう1月なのですが、学生さんにとって図書館とは近くて遠い場所の模様。カウンターで「図書館初めて使うんですけど・・・」と聞いてくる子もいます。

レポートなんかで指定される資料は、要領の良い学生によってあっという間に借り出されます。図書館なんて想定外だった!という出遅れ組は、そもそも検索する手段もわからず途方にくれるわけです。もちろん、最終的には「買おうね」で終わるのですが、そういった資料は学術書が多くて、近隣の書店では手に入りにくかったり、Amazonなどで取り寄せてたら来週のレポートには間に合わないということもあります(そんなぎりぎりまで何も手を打たなかった学生の自業自得とも言えるのですが・・・)。自分を振り返っても、藁にもすがる思いで来ている学生を突き放すわけにもいかず、また最近はネットワークと図書館目録のオンライン化で、とりあえずどこかにあるかもしれないから、と総合目録ネットワークシステムや、東京都の図書館蔵書横断検索なんかを使って調べてみるのです。(しかし、昨日検索した資料は、都内の公共図書館で所蔵している本がすべて貸し出し中だった!びっくり。一時的に図書館貸し出しランキング1位になってたりして(笑))

タイトルも著者もわかってるけどどこにあるかわからない!って資料をとりあえずネットだけで調べる方法(大学学部生の場合)

1. 自分の大学の図書館のOPAC(蔵書目録)を検索。「○○大学+図書館」でGoogleを検索すると簡単にたどり着けるでしょう。(OPACをネット公開してなかったら、仕方ないから図書館へ出向くこと)

2. NACSIS-Webcatを見る (ちなみに改良版?のWebcat plusは我が職場では評判が悪い。慣れの問題?)
3. 近くの大学図書館のOPACを調べる (参考: Yahoo! 大学図書館カテゴリ
⇒ NACSIS-Webcatは便利ですが完璧ではありません。大学図書館によっては、所蔵を全く入れてないところもあります。念のため各図書館のOPACも検索してみると良いですよ。他の大学の図書館にあった場合は、所属大学の図書館で相談。紹介状を書いてもらって自分で閲覧しに行ったり、取り寄せや一部分コピーを送ってもらったりすることが可能。大学によっては地域の人には公開していたり、学生なら学生証で入館が可だったりすることもあるので、ホームページの利用案内を見てみるといいかも。

4. 国立国会図書館を検索
⇒行けない人は、近くの公共図書館から取り寄せ可能(ダメなものもある)。ただし館内閲覧のみ。大学図書館でも相互貸借可。上のリンクからNDL-OPACをクリックし、さらに「一般資料の検索」ボタンを押す。雑誌を検索するときは、該当するチェックボックスのチェックをお忘れなく。

5. 都立図書館(他県の場合は県立図書館)を調べる
6. 自宅または大学近くの公共図書館を検索。
参考: Yahoo! 図書館カテゴリ

7. やっぱりだめだーと思う場合は、図書館のレファレンス(参考調査係)へ。

私の印象ですが、都内の公共図書館はかなり充実している感じがします。学部生が使うレベルの学術書なら案外そろっていますし、特に都立は歴史もあるだけに秀逸。前、国内どこ探しても見つからなかったイタリア語の資料を都立で見つけたことがありました。

とりあえず急いでるんだよーという場合は、何もかも飛ばして、とりあえず7番を実行(質問内容はきちんと考えておくこと。焦点の定まらない質問が一番困ります)。ガンバレ、学生。

ちなみに一般の方は、6→5→4→7の順(卒業生は入館可という大学図書館もあるので、自分が卒業した大学のOPACを検索してみるのも良いかもしれません)。また公共図書館でもレファレンス(名前が資料相談とか、参考調査とかになってるかも)の受付はしていますので、遠慮なく相談してみましょう。

2006年1月12日

ドザが考えるIntel Mac

アップル、Intelチップ搭載の「iMac」と「MacBook Pro」を発表 - CNET Japan

インテル入ってるMacが登場。何が違うんだろーと考えていて、ふと思ったのです。これってインテル入ってるってことは、もしやWindowsがインストールできちゃったり?

さっそくググるとやっぱりやりますよねー。

アップル、「Intel Mac」にセキュリティチップ搭載

この記事によると、


ADCの情報筋によると、テスト用のIntel Macには、WindowsやLinuxなどのOSをインストールできたものの、このマシン用に設定されたMac OSを含むDVDから、TPMを搭載しないよく似た構成のPCにソフトウェアをインストールすることはできなかったという。


WindowsにMacOSをインストールすることは出来なくなってるけど、Intel MacにWindowsやLinuxは入れられるらしい(恐らく)。

昔、Windowsをマックらしくしたり、Macの筐体に無理矢理DOS/Vパーツを入れ込んだりするサイトがありましたけど、これならiMacだけど中身Windowsも夢じゃない!(当然保証対象外だろうけど 笑)。しかもWindowsをインストールすれば、案外パーツ類も自由になったりして?

そのうち「やってみた」って人が出てきそうですけど。

そんな私の次の改造野望は、地デジ対応パソの普及に触発されて、地デジ対応のビデオキャプチャカードを探すことです(まだ無い?)

(1/13追記)

も一個あった。
Day +1:Intel MacへのWindow搭載--「止めはしない」とP・シラー

「別にいいよ」ってことみたい。ハードディスクを付け足すとか、パーティションで区切るとかで、WindowsとMacを共存させるとかもできるのかな~。逆にMac OSをPC互換機に(恐らく載せられるだろうに)載せられないようにしたのは、ハードウェアはどうしても売りたいってことなんでしょうね。

(1/16さらに追記)
Windows VistaならIntelベースMac上で動作可能

設計上、XPは簡単にはインストールできないみたい。残念。

2006年1月11日

RSSにはまる

すっかりFirefoxユーザーになってしまった私。このFirefoxの便利さはいろんな点にあると思うのですが、私が最も気に入ってる機能が、"Live Bookmark"機能。更新情報をRSSで流しますとか、RSSの将来性を語るコラムとか、徐々に増えてきて、今では様々。CNETやスラッシュドット、ITmediaなどネット系のニュースは皆RSS配信してくれているので、次々ブックマークしてます。「使い始めたら、やめられない」とはまさにこの機能。アクセスする前に、「更新されているか」だけじゃなくて、「新規記事のタイトルまで」わかっちゃうから、かなり便利。しかもブックマーク形態なので、普通のブラウザ操作でそれが出来ちゃうのもイイ!

最近、企業や個人のホームページに行ってRSS発信が無いと、「めんどくさー」と思います(ちなみに直近の例はキヤノン)。プレスリリースとかお知らせとか、全部RSSで発信してくれないかなーもうーみたいな。Movable Typeや無料ブログ、はてなもRSS配信してるので、それ以外の個人ページでRSS配信されてないところだとかなーり面倒だったりして。アンテナって方法もあるんでしょうけど、一個一個登録するのが面倒。Firefoxの場合、RSSをライブブックマークするには、↓ココをクリック!だけですから。

ライブブックマーク

ちゃんと配信してないと、このマークが出てくれない場合もあるのですが、まあ大抵これでワンタッチですから、次々ブックマークできるのが良いんですよね。。。できればRSSで配信してることを考えたタイトルをつけてくれるとさらに嬉しいのですが(個人ブログも法人ニュースも)

たまに途中で切れたタイトルにだまされて、どーでも良いようなニュースを見てしまう私なのでした。

2006年1月10日

思わず見てしまった西遊記

西遊記

私、実は『西遊記』の大ファンなんですよ。堺正章でも今回のドラマでもなく、呉承恩の原作のほうの。子供の頃、筑摩書房か何かの西遊記にはまり、その後全7巻の平凡社版を読みました。とにかく面白いんです。この西遊記、実際は三蔵法師に助けられる前に、孫悟空が二郎真君と戦ったり、天上の桃園の桃を全部食べてしまったり、不老不死の妙薬である金丹を飲んでしまうとかいう大暴れがあり、最後はお釈迦様と対決して岩に閉じこめられるという前ふりがあるのですが、その時に顔見知りとなった神様たちに頭を下げ、師匠を助けるためになんとか自分が枯らせてしまった霊木を甦らせようとする人参果のエピソードが私は好きなのです。まあそれ以外にも菩薩様と手を組んで悪戯するエピソードや、茹で釜に入れられながらも、「良い湯加減」とか言いながら平気な顔をしている悟空とか、何かというと最終的には孫悟空を頼りにする三蔵とか、細かいところでも面白い話は沢山あるのですが。。。

で、昨日たまたま21時半頃テレビをつけたら、その「西遊記」のドラマがやってました。そう言えばあちこちで宣伝してたなーと思いながら見ていると、早くも牛魔王のエピソードのようです。そしてウッチャン(沙悟浄)の雰囲気が、どことなくコントを思わせて、「あれ、実はこれドラマの西遊記じゃなくて、ウッチャンナンチャンの番組でパロってるやつなのかなー」と思ったのでした。最初あまりにも普通のドラマと違うコントというか、漫画な雰囲気に違和感を感じたのですが、でも確かに『西遊記』は漫画に近いモノがあるし、傍若無人の香取悟空も、冷徹なのにどこか弱気な内村沙悟浄も、力は無いけど怒ると怖い深津三蔵も、まあそこそこ良い線行ってるように思えます。女好きで、煩悩の固まりであるはずの猪八戒だけが、ちょっと可愛らしすぎるかなーと思ったのですが。あと老師って誰?とは思ったけど(最初の30分以上を見てないので、何とも言えないけど)、まあ思ったよりはよくできてるんじゃないの?という感じです。あえてコント風にしたことで、演技の巧拙より素の雰囲気で見せてるところも、脚本家あるいは演出家の巧いところかもしれません。ただ、結構金かけてるらしいという話には「え?そうなの?」という感じですが。

前に毎週21時にドラマを見ている(見られる)のは子供が多いから、土曜21時のドラマ枠を子供が主人公の「家なき子」にした、というエピソードを聞いたことがありますが、月9も恐らく同じイメージなのでは。香取ファン、ウッチャンファンそれぞれいるでしょうから、小中学生くらいの子供向けを意識しているんじゃないかと私は思ったのですが、いかがでしょうか(実際「西遊記」そのものも子供向けだしね)。これならわかりやすいし、何より「大人が安心して子供に見せられる」という意味では最上かも?

2006年1月9日

食べ過ぎたー

今日はじいさんとばあさんの長寿祝いで実家のほうへ。寿司屋で散々食べまくりました。じいさんが「若い人は沢山食べてよー」と言うけれども、これだけ食べたら十分なのです。それよりじいさんから見たらいつまでも「若い孫たち」なんだろうけど、じいさんが歳を取ってるように、我々も歳を取ってるわけで。既に三十路を過ぎた孫に「若い人は沢山食べて」はもう無いだろうと。今更食べても横に太るだけだし。子供の頃は全員血族でしたが、ふと気づくと、私も妹も従妹にも夫がいて、もう結婚してないのは、まだ二十代半ばの従弟だけに。そんな中でも相方は食べる飲むしゃべるで、平素の奇行を散々バラされてしまった私なのでした。

行って帰るだけで本当に「旅」で、大学の頃、この距離をよく毎日通ってたよなーと我ながら感心した成人の日でした。

2006年1月6日

厳寒の初仕事

なんだか年始早々から咳が止まらない私です。すっかり婆さんになってしまったようで、寒いとすぐに風邪引くようになってしまいました。熱は出ないんですけどね(だから長引くとも言う)。そんなことは関係なく、今日から出勤です。

ところが職場について、思わぬ敵が待ち受けていました。職場の年末年始は完全に空調も止まっている上に、何十年ぶりとかいう異例の寒さ。いつも週の頭は暖房の効きが悪くて寒いくらいの建物なのに、それが1週間近くも続いているわけですから、暖まるどころではありません。室内温度=外気温。みんなぶるぶる震えています。我慢できなくなった人からコートを着始め、気づくとみんなコートにマフラーで机に向かい、カウンターで利用者と応対するというとんでもない光景に。

私がカウンターで寒い寒いと思っていると、ここよりもさらに古い建物に研究室を置く先生がやってきました。年始の挨拶をしたあとに出てくるのは「寒いですねー」。しかし、先生はまだまだここは暖かいと言います。

「あっちはねぇ、もう氷ですよ」

そんな私は、午後どうしてもその古い建物へ資料を見に行かなくてはならず、コートを羽織って出かけました。なんか関東平野部の一部でも雪がちらついていたという午後16時過ぎ。空には厚い雲がたれ込めて、もう夜かというような暗さです。そして、古い建物に一歩入って思いました。

こ、これは・・・確かに外より寒いかもしれない。

震災も戦災もくぐり抜けてきた煉瓦造りのその建物は、元々キャンパスの北側に位置している上に、古いことも手伝って、まるでワインセラーのよう。ドアを一歩入ったとたん、空気がピンと張りつめていて、冷蔵庫に入ったような冷気を感じます。

カウンターを抜けて、地下の書庫に入ると、さらに温度が下がったようにも感じました。階段を下りながら私の吐く息は白くなっています。震える手で本を取り出し、ページをめくりながら、誰もいないことを良いことに心から言いました。

「寒みぃーよぅ」

風邪がぶり返してきたかも・・・。

2006年1月4日

今日からお仕事の方も多いでしょうけれども

今更ながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

元日。 初詣。結婚式を挙げた神社に行ってきました。神社から届く会報の封筒を持って行くと、毎年干支の盃をいただけるのです。だから年末の会報は封筒を捨てずに取っておくのですが、パソコン机に置いておいたのがいけなかった。東京大賞典のときに前売りオッズを控えておこうとして、目の前にあった白い紙にボールペンでオッズを書き込んだ私。裏返すと、なんと盃と交換する封筒だったのでした(笑)。もちろんオッズを書き込んだ封筒と盃を交換してきましたよ。ええ。

二日目。夜中までFlash脱出ゲームにはまってました。あまりにクリックしすぎて、腕痛い。。。それでも朝起きて映画を見た後、箱根駅伝の応援。5区の順天堂・今井は今年もすごかったですね~。坂でエンジンをかけて、ごぼう抜き。まさかトップに立っちゃうなんて。往路も楽しみ。

三日目。朝から箱根駅伝復路観戦。マラソンと駅伝は違うということを改めて見せた8区のアクシデント、9区のトップ争い、そして最後までもつれたシード権争い(城西大残念でした)、今年も箱根は面白かった。しかも総合優勝は往路も復路もトップではなかった亜細亜大。末はオリンピックを狙うようなすごい選手ばっかり揃えている他の大学と比べて、こういう努力型の大学が勝つと嬉しいですね。そして2位も予選から勝ち上がってきて、下馬評では2区の外人だけ、と言われていた山梨学院大。下馬評なんてそんなもんです。一度学連選抜が思わぬ上位争いをするところが見てみたい私です。

ちょっと風邪気味。ですが、明日は金杯だし、あさっては仕事だし(その後また4連休なんですが)、気合いを入れ直さなくちゃ。ある意味正月らしいノベーっとした日々を過ごしました。

2006年1月2日

[movie/スカパー]ニュー・シネマ・パラダイス

ニュー・シネマ・パラダイス

発売日:2000/08/11
価格: ¥ 4,935

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原題: Nuovo cinema Paradiso
監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
出演: フィリップ・ノワレ, ジャック・ペラン, サルヴァトーレ・カシオ, マリオ・レオナルディほか
1989年/イタリア・フランス/155分/カラー

ローマで成功しているサルヴァトーレの元に、30年間音信不通だった母親から電話があった。アルフレードが亡くなったという知らせだった。その訃報を聞いたとたん、サルヴァトーレは戦後間もないシチリアの田舎町での子供時代を思い出した。そのころ、村の大人たちからはトトと呼ばれていたサルヴァトーレは大の映画好き。教会の小僧として手伝いをしながら、映写室に潜り込んで、映画技師のアルフレードの世話になっていたのだ。


ビデオの普及によって、一時期衰退の一途をたどっていた映画が、再び息を吹き返してきています。が、それはかつてこうして人々を虜にした「唯一の娯楽」である幻影の世界ではなくて、数ある娯楽の一つとしてですよね。子供の頃、私の父はこづかいを貰っては映画を見に行ってたと言ってましたが、そういう時代だったのでしょう。なんか今とは輝きが違うというか、映画と現実との距離がものすごく遠かったんだなと思えました。

30年ぶりに帰ってきたとき、「村は全く変わっていないのに、知らない人ばかり」と言ったトトの気持ちは、よくわかります。私は小学校・中高・大学と、全く別の土地で過ごしているので、それぞれの場所がトトの中での「村」の感じなんですよね。知らない人ばかりの中で、何十年も同じように過ごしている人たち(でも歳を取っている)がいる。懐かしいような、寂しいような、そんな感じ。彼の表情にそれがすごーく現れていて、私はその部分に一番共感しました。村では全く涙を流さなかった彼が、今の自分の居場所であるローマに帰ってきてから形見のフィルムを見て涙を流すシーンも良かったです。もう自分の知っている村は、このフィルムの中にしかない、そういう感じだったのかも。

評判どおりの良い映画でした。でも私は今の映画も映画館も好きですよー。

[movie/スカパー]ビルとテッドの地獄旅行

ビルとテッドの地獄旅行

発売日:2004/11/10
価格: ¥ 2,800

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原題: Bill & Ted's Bogus Journey
監督: ピーター・ヒューイット
出演: キアヌ・リーヴス, アレックス・ウィンター
1991年/アメリカ/93分/カラー

いずれロックによって世界に平和をもたらす運命のビル(アレックス・ウィンター)とテッド(キアヌ・リーヴス)。しかしそれを良しとしないデノロモスは、遠い未来からまだノーテンキな若造の彼らを殺そうと、ビルとテッドそっくりのロボットを刺客として送り込む。簡単に殺されてしまったビルとテッドだったが・・・


アホな高校生が、持ち前の悪運の強さで自分たちを救うナンセンス映画。タイムトラベルで大冒険した前作に引き続き、今回は地獄で死神とゲームで闘う、というこれまた笑わせる設定で、どこまでもお馬鹿ムービーを追求したところがとってもイイ!前作ほどの爆笑感は無かったのですが、死神のキャラクターも、火星人のわけわからなさも、そしてデノモロスの空回りの雰囲気も、なかなか良かったです。解説によると、今ではセレブの一人とも言えるキアヌ自身が、このシリーズが大のお気に入りで、ライフワークにしたいと言ってるとか。キアヌが出演しながら、この低予算の雰囲気をどこまで残せるかが問題でしょうけれども、そのうち彼のポケットマネーで第3弾が出るかも?(笑)

2006年1月1日

[movie/スカパー]es[エス]

es[エス]

発売日:2004/03/03
価格: ¥ 2,625

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原題: Das Experiment
監督: オリバー・ヒルツェビゲル
出演: モーリッツ・ブライブトロイ, クリスチャン・ベルケル, ユストゥス・フォン・ドーナニーほか
2001年/ドイツ/119分/カラー

かつて新聞記者をしていたタクシー運転手のタレク( モーリッツ・ブライブトロイ)は、新聞の求人欄に心理学実験の被験者募集広告を見つける。新聞にその体験談を売り込むことを目的に、実験への参加を決めたタレク。内容は囚人と看守役に分かれて、ルールに従ってそれぞれの役をこなすというものだった。しかし、実験は思わぬ方向へと向かい始める。


昔、「青い目 茶色い目」という教育番組を学校で見させられました。ある日、先生が突然「茶色の目の子は劣っている」ということを言うのです。茶色の目の子はみんなから仲間はずれにされ、哀しい目にあう。次の日、今度は水色の目の子に問題があると先生が言い出します。すると今度は水色の目の子がいじめられる。そうして差別というものがどういうものか、肌の色という自分ではどうしようもないことで差別を受けるということがどういうことなのかを学ばせるという授業でした。その方法が正しいとか間違っているとかいうわけではなく、ここで私がすごいなと思ったのは、「茶色の目が悪い」という先生のひと言で、昨日まで一緒に仲良く遊んでいた子供を簡単に差別できる、その人間の適応能力(?)の高さです。

この映画の実験は実際に1971年にスタンフォード大学で行われた実験を元に作られているものです。元に作られているだけで脚色はあるようですが、ここで思い出したのが、この「青い目 茶色い目」を見たときの怖さです。看守と囚人、圧倒的に有利な状況の上に、相手は「悪い奴」という保証がある。このスタンフォード監獄実験については、様々な本も出ているようで、シチュエーションが人の凶暴性を引き出すことを証明するものとして引用されてるようですが、私はこの悪い奴という保証が暴走を引き起こすんじゃないかなあと思うんですよね。きっと戦時中の特高や、ナチ、最近ではアブグレイブの虐待事件まで、どんな人でもこういうシチュエーションになったときに、暴走する可能性があること。そう言えば、イラク人質事件の自己責任論も、それに近い感じもありました。あれもマスコミ、そしてネットでの多くの人の発言が、人質への非難へ向いていた(社会が悪人というレッテルを保証した)ことが、その「世論の暴走」を招いたと言えなくもありません。別に囚人などの特殊な状況による虐待ばかりでなく、そういった日常的なレベルでも、こうした暴走は起こっているのです。

ラストはエンターテイメント的な味付けが強いのですが、いろいろ考えさせられる映画でした。

[movie/スカパー]2001年宇宙の旅

2001年宇宙の旅

発売日:2005/11/18
価格: ¥ 1,500

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原題: 2001: A Space Odyssey
監督: スタンリー・キューブリック
出演: ケア・ダレー, ゲイリー・ロックウッド, ウィリアム・シルベスターほか
1968年/アメリカ/139分/カラー

月の調査隊が、400万年前に人為的に埋められたと思われる、不思議な石板を掘り起こした。それから18ヶ月後。一隻の宇宙船が、調査のため木星へと向かう。


2001年になったとき、今年の抱負として、「2001年宇宙の旅を観る」と思ってたのに、なんと気づいたら2005年になっていました。ちょうどムービープラスの年末特番で「2001年宇宙の旅」を放送するというので、年末の最後の映画はこれにしましたよ。

アーサー・C・クラーク原作のSFですが、その原作をまず読んで観るべきだったのかもしれません。キューブリックの幻想映像の世界の中に取り込まれて、なんだかわけのわからないまま2時間半が経っている。そんな感じの映画でした。極端にセリフが少ない。特に最初の20分なんて、字幕が全く必要が無いほどセリフが無いのです。というか、この映画なら全編字幕が無くても大丈夫だったかも。宇宙船の中を走って運動するだけの映像とか、極彩色の宇宙の映像とか、その長回しの意味が分からない映像もある意味印象的でした。猿が骨を武器として使うことを思いつく最初の映像も、私には爆笑もの。後で考えると、まるで自分で映像を繋げてストーリーを作れ、といった理解を拒絶するような映画なのに、2時間半という長さは感じなかったのも不思議です。とにかく、忘れっぽい私の中に、忘れがたい映像を残したという意味では凄い作品なのだと思います。

荒俣宏・小堺一機による前ふりがあったのですが、これがまた爆笑もの。「わからないのが良いのです」っていう解説ありますかね(笑)。そして映画が終わったあと、再び2人が登場。小堺一機の第一声が「起きてますか~?」

まあ私が「わけわかんねー」と思ったのも、その割りに印象的と思ったのも、あながち間違いじゃないのかも?そんな2005年の終わりでした。