チョコレートとカカオ

バレンタインデーですねー。相方は比較的甘いモノが好きなのですが、私があまり(特にチョコは)好きではないので、この時期はお菓子と言うには「ややお値段の良い」チョコを、年1回のイベントだからと買ってくるのことにしてます。とはいえ、このところチョコも単なる甘いお菓子じゃなくなっている感じがします。99%カカオのチョコもそうですが、この前、相方が岩塩チョコなるものを持って帰ってきました。ちなみに岩塩チョコはお酒には合いそうだけど、残念ながらコーヒーにはちょっとという感じです。私は塩そのものを舐めるくらい塩好きなので嫌いではありませんが、見た目とのギャップに味覚がついていかないというか。ただ、そういう組み合わせが出てくるのも、甘いだけのチョコレートじゃなくて、カカオそのものの風味を楽しもうという風潮の表れかなーと思ったりもして。

銀座まで買い物ついでにピエール・マルコリーニに行ってきました。さすがに連休翌日の平日昼間(私は訳あって振替休日)ということもあって、店員さんに少し聞く余裕も。そこで「ウィスキーとか、コーヒーに合う少しビターな感じの」と聞いてみて、「これなんか面白いですよ、それぞれ産地の違うカカオの味わいが楽しめます」とおすすめされたセットを買ってきました(バレンタインの包装セットよりもやや安め。お買い得かも)。香りの良いゴールデンマンデリンとどのチョコが合うか楽しみ。

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