やっぱり最後はGoogleOSなのか?

Google Operating System: Google Prepares a Presentation Tool

昔、パソコンをつかってやってたことって、どんどんネットワーク上に移行してる気がします。ブックマークとか、私は大学生の頃、フロッピーディスクにバックアップして持ち運んでましたけど、いまならネットワーク上にブックマークツールが数あまた。そもそもFDを持ってる大学生なんて見たことないですし、とうとう私のWindowsマシンからも、フロッピードライブ(昔IBM製のAptivaについていたものを引っこ抜いて、ずーっと使っていた)が消えましたが(笑)。「どこにいても同じ環境」を実現するには、モバイル端末という考え方もありですが、どの端末からでもネットワーク上の自分の区画に入れば、同じ環境で使えるという考え方もありかなーと最近思っています。

まだ噂の段階ですが、Googleがプレゼンテーションツールの準備を進めているらしいとか。Docs、SpreadSheetsと来たら、やっぱりプレゼンツールだよなあ。そりゃそうだ。Spreadsheetsで作られたグラフや表を使えたりとかもそうですが、その区画に繋ぎさえすれば、どこでもどんな環境でも(何しろGoogleだし)、プレゼンテーションが出来てしまうのが強いかも。やっぱりMacとWindowsでのファイルの受け渡しは難しいし、Keynoteで作ったプレゼンファイルをWindowsで表示はできないですし。すでにPicasaで、スライドショー表示させる機能をつけているGoogle。”プレゼン”ツールだけに完成度が求められるとは思いますが、期待して待っていよう。

GoogleOSの噂は昔からありますが、結局ブラウザ内であらゆる事が出来れば、それはOSと同じってことかもしれません。ただマシンパワーを要するグラフィックの処理とか、ネットワークに載せるのが怖い個人情報的な部分とか、”パーソナル”コンピュータが活躍する場面はもちろん無くならないとは思いますけど。

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