今ならRubyって授業あるのかな

独学で少しやったBASICから始まって、大学でC言語入門みたいな授業を取りました。最近では仕事でAccessのVBAをいじる機会がありましたが、使えば使うほどRubyってすごいなーと思う次第。C言語でどうしてもわからなかった「オブジェクト指向」の意図を、Rubyで理解した(いや、今も理解してないのかもしれないけど)と言っても過言ではありません。そんなRubyにこんな賞が。

スラッシュドット ジャパン | 日経BP技術賞大賞にRuby

Rubyのすごいところは、入門的なところを理解してしまえば、あとはネットでどうにかなっちゃうこと。レファレンス資料もしっかりしてるし、さすがオープンソースとあって、あちこちに使っている人がいて、いろんな工夫を教えてくれます。さっき例にあげたVBAで、うぉーRubyならこんなの1行で書けるのに・・・と思った部分が何度あったことか。こういうプログラミング言語は、メソッドが多少違うだけで、私が使う程度の機能はほぼ同じようについていると思いこんでたのが大勘違いだったと気づいたのは、そのときでした。

受賞は今更、という気もしなくもないですが、確かに私が縁あってRubyを使い始めた頃って、本屋でRuby本を探すのさえ結構大変だったんですよね。今はさすがにRuby棚は無くても、Rubyの仕切りは入ってますよね。

次期Mac OSでは、開発環境のXCodeにRuby Cocoaが標準装備されるので、とっても楽しみです。

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