紅葉は12月

今日は朝から良い天気。おとといのNHKニュースで京都のとても綺麗な紅葉が映っていたので、そろそろこっちも見頃かなーと思って六義園に行ってきました。

うーん、やっぱり東京だけにもう少し?



元々京都で赤くなっているモミジとは違う種類のものが多いのでしょうね。「赤」にもいろいろあることがわかります。

六義園の一番の見所は、ちょうど中心の高いところにあるオオモミジです。その下に立っても空が赤くなったようにも感じますし、下に降りて上を見上げると、まるで木が燃えているようです。が、何しろ最高の見所なのでものすごい人です。

同じ赤でも、モミジではないこの木の赤は綺麗でした。



駅が近いのが染井門なので、私が帰ろうとしたお昼頃には、行列が出来ていました。が、ゆったりとモミジを楽しむなら、案外正門側のほうに行ってみるのもおすすめ。正門周りのモミジも綺麗ですよ。



あちこちに茶屋が出来ているのですが、染井門近くの「もみじ茶屋」の甘酒(200円)がおいしかったです。そして先にも書いたように昼頃には入り口の券売り場が行列になるくらいの人出なので、開門直後を狙うのが(特に写真を撮りたい人は)おすすめです。まだあと1週間くらいあってもいいかなーというところと、今が盛りのところと結構ばらつきが目立つので、ライトアップの最終日16日くらいまで楽しめるかもしれません。

去年もそうでしたが、このところ紅葉まっさかりって大体12月中旬なんですよね。なんか変な感じ。大学の銀杏も今が一番の見頃です。

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