ごみの不思議

クローゼットを片付け、ごはんも炊けるようになり、あとは全く手をつけていない本にどうとりかかろうかと思う今日この頃。ようやく生活できる環境になってきました。

ただ、まだ慣れないのがゴミの分別。ごみ置き場に24時間出せるので、「何曜日が何」と覚えなくても良いのですが、初めてそのゴミ置き場を覗いたときに、分けるためのケースがいくつもあって唖然としました。なにしろ「ビン・缶」と「粗大ゴミ」さえ分けてしまえば、あとはすべて「普通ゴミ」という超アバウトな市からやってきたのです。発泡スチロールと、容器プラスチックの何が違うのか、小一時間問い詰めたくなったのは私だけなのでしょうか。

そもそも、こんなに細かい分別を、すべての世帯が完璧にできると思えないのです。私のようにずーっと「普通ゴミ」と思ってきたものを、なんと4種類にも分けさせられるのですから、混乱は必至です。日本全国どこでも同じ、ならよいのですが、100キロも離れてない隣の県ですらこれほど違うのですから、結局のところ本当は容器プラスチックが燃えるごみに入ってしまったりすることだってあるでしょう。だとするならこの分別ってどれほどの効果と意味あるのかしら、と思ったりもして。

現状最大の問題は、我が家はいわゆるゴミ箱が1つしかないことです。少なくとも容器プラスチックと燃えるごみの2つは用意しないとダメそう。生活していると、あれもないこれもないというのが次々出てきて、まだ買い物リストが伸びてる状態です。。。

コメント

匿名 さんのコメント…
はじめまして。
転勤族の妻です。
何カ所か引っ越しましたがどこもやはりゴミ分別はばらばらです。地域によっては汚れが落ちづらいプラスティックは可燃ゴミの場所もあり、いつもとまどってしまいます・・・。
hiroe さんの投稿…
kakkocafeさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

やはりバラバラですよね。我が家の地域も「汚れが落ちないものは可燃ごみへ」と書いてあり「じゃー別に燃えないから分別してるんじゃないんだ」と??は増えるばかり。分別を意識するようになると、1つの物品の包装に容器プラスチックと発砲スチロールが一緒に使われてたり、容器プラスチックが紙(可燃物)から剥がれにくかったりと気になることがたくさんあります。全国で分別を標準化すれば、この辺りは改善できるのではないかと思うのですが。。。