[自転車散歩]ヒガンバナ探し

シルバーウィークはお彼岸とも重なります。この時期の花と言えば、その名も季節感溢れるヒガンバナ。何度か巾着田にも行ったりしましたが、ヒガンバナって大学近くにも生えてる花なので、下町のここならあちこちにあるだろうと公園を中心に巡ってきました。

まずは清澄公園。庭園の隣にある無料の公園です。入り口そばの橋の下に咲いてました。



そこで話し好きのおばあさんに出会い、清澄庭園には黄色いヒガンバナがあることを教えて貰ったので、開園直後にさっそく入ってみました。

うぉー確かに黄色い。そして大きい。



赤も派手ではありますが、やや可憐さが残ります。こうして比べてみても、黄色は大きくて派手。まるで菊のようです。



清澄庭園はあちこちにヒガンバナが生えていますが、最もまとまって生えていて、定番の赤、そして白、黄色が楽しめるのは花菖蒲園の中です。

続いて木場公園の都市緑化植物園(無料でさまざまな季節の花が楽しめます)へ移動。ここにも少しだけヒガンバナが生えていました。近所の中学生か、「ヒガンバナだー、これって人が死んだところに生えるんでしょ」と言って通り過ぎていきましたが、そんな伝説があるんですか?確かにお寺に生えることが多く、時期もお彼岸、そしてどこからともなく突然ぽつぽつと生えるので、そんなオカルト話もぴったりなヒガンバナです。



さらに葛西橋通りを荒川方向へ行き、荒川サイクリングロードを通って葛西臨海公園へ。この辺りまで来たときには「今日は曇ってるし、半袖じゃ寒いかな」と長袖を着てきたことを後悔しました。すっかり青空で、日差しが痛いくらいです。

海のほうに出ると、キバナコスモス畑が満開。



さらに、管理事務所のそばの林手前にヒガンバナが群生してました。



そろそろお腹も空いてきたので、荒川大橋を渡って帰宅。やっぱりヒガンバナってあちこちにあるものですね。

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