2009年11月28日

[自転車散歩]靖国神社と皇居東御苑

都内の銀杏並木というと、まずは神宮外苑、そして昭和記念公園のカナールかなーと思うのですが、靖国神社の参道もさすがなんです。



左下に見えているお土産屋では、「よみがえれ!自民闘まんじゅう」とか、「希望戦士イシダムまんじゅう」という色物土産が売られてました。また、遊就館1階の零戦が置いてあるフロアの土産物屋さん(ここまでは無料で入れます)には、「自衛隊ケーキの缶詰」「パンの缶詰」や、「戦闘糧食(ミリめし)」も並んでました。東京で変わった土産をお求めの方は、九段下へどうぞ。

今日は天皇陛下即位20年を記念して、即位の礼で使われたという儀装馬車が東御苑内で運行される予定だったので、東御苑内に。



↑儀装馬車2号



↑儀装馬車3号(ここで止まってくれて、報道用の写真が撮られてました)

馬装も特別仕様で、ブリンカーにまで菊の御紋が付けられてるのが面白いです。

馬車の運行は明日も11時、14時の2回出てくるようです。おすすめは平川門から入苑して、角の辺りを陣取ることです。東御苑はもみじも綺麗でしたよ〜。あと1週間くらい経ったほうが赤がハッキリ出てきそうですが。

2009年11月23日

[自転車散歩]清澄庭園の紅葉ライトアップ

連休初日から清澄庭園が紅葉のライトアップをしているので行ってきました。が、私と相方の一致した意見が、

・・・やりすぎだろ〜




昼間見たらどんな色なんでしょう。というか、「いっそのこと赤でライトアップしちゃえば?」と思いついたのは一体誰なんだ。花菖蒲園へ繋がっている通路を越えた辺りにある紅葉のライトアップは綺麗でした。



ただライトアップしちゃうと、どうしても葉が傷むんでしょうね。綺麗な色の紅葉にならないのは六義園も同じ。まあ寒暖差が曖昧な都内の平地で綺麗な紅葉を期待するのが間違ってるのかもしれませんが。これはこういうものとして楽しむのが良いのかもしれません。

[movie]イングロリアス・バスターズ

原題: INGLOURIOUS BASTERDS
監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: ブラッド・ピット メラニー・ロラン クリストフ・ヴァルツ イーライ・ロス ダイアン・クルーガー ダニエル・ブリュール
2009年/アメリカ/152分/カラー

ナチ占領下のフランスの酪農家の家に、再びナチの将校がやってきた。その周辺に4組いたユダヤ人一家のうち、一組がどうしても見つからず、匿っているのではという疑惑からだった。将校の脅しに床下に匿っていることを白状してしまう酪農家の主人。一家は惨殺されるが、ショシャナ一人だけが命からがら逃げ延びた。一方、アメリカではナチ狩りを主目的とする「バスターズ」という秘密部隊を送りこむ。

予告編だけ見てたときは、ものすごくお馬鹿映画なんだと思ってたんですが、全然そうじゃなかったですね。全体的に結局「同じ穴の狢」という強烈な皮肉に私は感じたのですが、どうでしょうね。例えば、最初の匿ってることを白状させようとするランダ大佐と、ナチを捕まえて捕虜を拷問するアルド・レイン中尉とか、全体的に対称性を持たせたイメージ。そして、ついに対峙したランダに対し、ラストのアルドの振る舞いは、戦争や軍人に対する強い嫌悪感を感じました。『パルプ・フィクション』的な伏線もあちこちにあったりして、ラストまで目が離せません。ただ、流血がダメな人はやめたほうが無難かも。

2009年11月22日

[movie]大洗にも星はふるなり

監督・脚本: 福田雄一
出演: 山田孝之 山本裕典 ムロツヨシ 小柳友 白石隼也 安田顕 佐藤二朗
2009年/日本/103分/カラー

海の家「江の島」で夏にバイトをした学生たち。そのうちの1人、江里子は男性陣のマドンナだった。12月24日。残っていた海の家に学生やマスターなど男性陣たちが次々と集まってくる。みんな江里子から「海の家が残っているらしいから、クリスマスイブにそこで会おう」という手紙を貰ったというのだ。7人は自分こそ江里子の相手だとそれぞれが熱弁を振るうが。

「大洗」という名前はついているけれども、それは田舎の海水浴場であればどこでもいいような、海の家の中一場面だけの構成です。映画というより舞台劇の雰囲気で、だからこそ7人の性格も雰囲気も違う男たちのアホな熱弁が物語のポイントです。ストーリーは落とすべきところに落とされるし、ミステリのようなどんでん返しがあるわけでもないのですが(ある意味衝撃の結末かも?)とにかく要所要所にちりばめられた笑いが私のツボで、最後まで笑えました。特に「滝川クリステルだ!」のシーンはマジで爆笑でした。

2009年11月21日

[自転車散歩]東京湾を渡ってみる

前から、毎日のように見るこの湾岸地域の海を船で渡ってみたいと思っていたのですが、今日はとってもお天気が良いので、それを実行することに。ちょうど田町方面に用事もあったので、お台場から芝浦へアーバンランチで渡ってみることにしました。

どこでチケット売ってるのかなーと思って水上バス乗り場のチケット売場で聞くと、「船内で発売してますので、直接桟橋へ行って下さい」と言われました。11時20分の豊洲行きが出たあと、すぐに11時25分発になる芝浦行きが入港してきました。芝浦→お台場はほぼ満員で運行されてます。しかしお台場で乗船を待つのは私一人。往復で戻るという親子連れを除いて全員下船し、私一人と自転車一台が乗船。41人が乗れるという豪華クルーザーをほぼ独り占めしながら出港です。



台場公園と鳥の島の間を抜けて、レインボーブリッジを横に見ながら東京港内を進みます。自転車乗るときは結構暑いので薄着してきちゃったのですが、海風がちょっと寒いです。



レインボーブリッジ下部の一般道路へ上がるループ橋が間近に見えます。前にこの構図で夜景のすごいのを見たことあるなーと思いながら一枚。橋桁の下では沢山の川鵜が羽を乾かしていました。



東京港に別れを告げ、運河に入ります。



芝浦アイランドとその対面の倉庫街のコントラストが面白い運河。倉庫もレンガ作りや蔵だったりすると風景として綺麗なんでしょうけど、耐震とか実用性とか考えるとなかなかそうはいかないってことでしょうか。



海流の状況にもよるんでしょうけれども、20分程度て到着。実際乗っているときはあっという間に感じました。夏場のほうが気持ち良いのでしょうけれども、この時期のほうが空が綺麗です。思ってたよりもずっと楽しかったかも。おすすめです。

2009年11月15日

[自転車散歩]東京湾臨海大橋進捗(11/15)

雲一つ無い空に、今日は海のほうへ行こうと、若洲海浜公園に行ってきました。夢の島から新木場の緑道公園へ入ると、何やらイベントなのか、ウォーキングの人が沢山います。東京ヘリポートを曲がって若洲大橋が見えると、その向こうに富士山が綺麗に見えました。今日は期待できそうです。

若洲海浜公園側から入って、東京湾臨海大橋を見ると、トラスはすっかりくっついて、向こう側から少しづつトラスへの道が出来ているようです。橋の向こうに富士山が見えました。



帰りにスカイツリーが見えるかどうか、荒川大橋に上ってみました。若干手前のタワーマンションに被っていますが、あと数mも伸びれば完全に見えるようになると思います。

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2009年11月14日

[自転車散歩]雨上がりの夕暮れと青いレインボーブリッジ

朝は嵐のような雨風でしたが、映画館を出てきたときは既に空は明るくなってきていました。雨と風が空気を綺麗にしてくれたようで、夕飯の買い物に行こうと外に出たら、夕日がとても綺麗でした。沢山の人が夕日を眺めていました。



そして今日は世界糖尿病デーのため、あちこちのライトアップがシンボルカラーのブルーになっています。レインボーブリッジも橋の下の部分が青に。



そのレインボーブリッジを見に来たのか、ものすごい量の屋形船が停泊していました。

[movie]ゼロの焦点

監督: 犬童一心
原作: 松本清張
出演: 広末涼子 中谷美紀 木村多江 杉本哲太 崎本大海 野間口徹 黒田福美 本田博太郎 西島秀俊 鹿賀丈史
2009年/日本/131分/カラー

見合い結婚をして7日。夫は仕事の引き継ぎのため、赴任先の金沢へ出張に行った。しかし、戻ると言った8日にも戻らない。心配した禎子は、金沢へと旅立つ。


まだ中学生くらいのとき、感想文の宿題で、日本文学の歴史年表に載っているどれを題材にしても良いと言われたので、家にあった『ゼロの焦点』で書いたことを思い出します。今見ると、すごく昭和ですよね。あくまでミステリとして読んだ昔とは全然違う感想を持ちました。もしかしたら平成に置き換えて、新しく作ることも可能だったかもしれませんが、この映画はそれをせずに、あえて昭和の時代を前面に出しています。多くの出演者が「新しい時代を生きる」というキーワードを言うのですが、この平成という時代も、こういう昭和の上に成り立っているんだと、そう言いたい映画だったのではないかと思いました。

ただ、ミステリとしてみると、2時間ドラマレベル。結末を知っていたし、まあ映画の長さが2時間ちょっとなので仕方がないのですが、もう少しミステリとしても良くできてると言える作品にして貰えるとよかったかなぁ。そして、広末は可愛いけど、昭和の奥さんって感じじゃないですよね。中谷美紀と木村多江はよかっただけに、ちょっと気になってしまいました。

今日はTOHOシネマズデーで1000円だったんですが、初日の初回は舞台挨拶付き。主演の広末涼子さん、中谷美紀さん、木村多江さん、そして西島秀俊さんが登壇。その模様はTwitterに書いてたのですが(テレビに速報性で対抗?)、この前の『沈まぬ太陽』と比べると、あっさりした感じ(いや、沈まぬ太陽が濃すぎたのか?)。でも西島秀俊さんを間近で見られて満足です。

2009年11月12日

[自転車散歩]在位20年記念

祝日になるとかならないとか言われてましたが、いろんなイベントがあるようだったので最初から休暇を入れていた私は、都内を自転車でふらふらしていました。上野の皇室展第2期は、特別展まで無料とあって、開門時間には既に60分の行列が出来てました。中ももちろん混んでいたのですが、ピンポイントでみたいものを見るような形で楽しむことに。実際多くが書物で、見て分かるものが少ないということもありましたが、聖徳太子像や、蒙古襲来絵巻など、「あ、これは」というものもいくつかあります。

不忍通りを鎌倉橋まで戻ってきて、のらぼーでランチ後、九段下方向から皇居周りを一周。ちょうど半蔵門の辺りが慌ただしいので少し待ってみました。警備の警察官はただのミーハーにはとても親切で、次は秋篠宮が出てくるよと教えてくれます。ちょっと待ってると車から紀子さんが手を振って出て行きました(恐らく奥には秋篠宮もいたのでしょう)。皇居周りはあちこちに閉鎖用のゲートと機動隊がいて、なんかちょっと違う雰囲気の都心。国立劇場には、議事堂方向から礼服を着た人を沢山乗せたバスが次々と来ていました。そしてお堀周りの道路は特別体制のため、信号も特殊運用なのでしょう。ものすごい渋滞になっていて、自転車最強と思いました。

皇居前広場まで来ると、既に二重橋が望める場所は閉鎖され、式典の準備がされていました。入場口のゲートが出来ていて、中でリハーサルをやっているようです。EXILEがお祝いの歌を歌うと言ってましたが、恐らくその歌のリハをやっているところで、周辺の会社に勤めるサラリーマンと思われる人々が同じように中をのぞき込んでいました。しかし、そんなことを全く知らない外国からやってきた観光客の夫妻、二重橋を見に来たのに、中に入れません。「今日は中に入れないのか」と聞かれました。天皇の20年記念日だからセレモニーがあるし、今日は1日入れないと思うと言うと残念そう。「今日だけ?」と聞かれましたが、明日はオバマさんが来るし、土曜日には皇居にも来るとか言ってたので、分からないオバマさんも来るし・・・と言っておきました。逆に「オバマはどこに泊まるのか知ってるか?」とか質問されましたが、そんなの分かるわけがありません。「神社の神輿とかも来るし、パレードもあるから楽しんで」と彼らに別れを告げ、馬場先門まで来ると、神社の御神輿とか、お祭りの山車が準備中。しかもものすごい数。

神田明神のとか(他の担ぎ手が見て、「こりゃ重そうだなあ」と言ってました)



立佞武多とか




神武天皇が乗ってるのも。


天気がいまいちなのが悔やまれますね。しかも無茶無茶寒くて、恐らく夏祭りの格好だろう担ぎ手の人たちは、「寒い〜」と言ってました。

そして今、天皇がおでましになるらしいですよ。この後奉祝曲を歌ったあと、「万歳三唱です」ってリハーサルでは言ってましたが。

2009年11月10日

喫煙率の男女差と、女性の社会進出

喫煙率が下がったという報告が厚生労働省から発表されたらしいですが、日本の喫煙率って海外と比べるとどうなんだろうと思ったのです。例えばアメリカなんかは、映画やドラマなんかでも喫煙シーンに気を配るような感じですし、レストランなんかも全面禁煙と言いますが、そういう国は喫煙率はどんなもんなのかと思って調べてみました。

WHOの統計データベースWHOSISによると、2005年の数字ですが、アメリカの喫煙率は29.7%くらいのようです。他の国も、さすがに先進国で20%を下回るところは無い模様。日本もそんな中で29.4%と健闘しています。しかし、別のことに気づきます。日本は男性の喫煙率が高いのです。アメリカの男性喫煙率は26.3%なのに、日本の男性喫煙率は44.3%。一方で、日本の女性喫煙率は14.3%なのに対し、アメリカの女性喫煙率は21.5%。日本は女性の喫煙率が低いために、全体の喫煙率が低くおさえられているということになります。

他に女性喫煙率が低い国を見ると、モロッコやイラクなどのイスラム圏や、中国、韓国などです。もしや、この喫煙率の性差は、別のモノを示しているのではないかと思いました。イスラム圏では女性の地位が低いですし、韓国、日本は女性の経済活動参加率がOECDの先進国中、ワーストに近いということを聞いたことがあります。

じゃあ、と今度はOECDの女性経済活動参加率を調べてみることに。OECDのLabor market statisticsから、Labor force participation rate > Womenを検索して、喫煙率の男性ー女性の差と並べてみました。

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喫煙率の男女差でソートして並べると、なんかそこそこ比例しているように見えてしまうんですが、どうでしょう。例えば男性女性喫煙率の差がマイナスになる2つの国(つまり女性のほうがタバコを吸う国)スウェーデンとアイスランドは、ともに78.5、85.7と高い女性経済活動参加率を誇ります。他も男性女性の差が5以下の国は、多くが70%を超える女性経済参加率。一方、10以上になると多くが60%を下回る経済活動参加率です。ワーストのトルコは、男性女性の喫煙率の差が32.4ポイントとかなり男女差があることが分かります。その中でやや例外なのが、日本と韓国というのもちょっと面白いですが、突き詰めていくと興味深い何かに当たりそうな感じも。なんか「風が吹けば桶屋が儲かる」的な一見関係のない数字が、こうして微妙にリンクすると、気になってしまいます。

なんて、素人が考えることは大抵誰かも考えてるんですよね。グーグル様で検索したら、“差”の縮小に“社会進出”の指摘(科学技術のアネクドート)という記事が出てきました。

2009年11月8日

ロードバイクに乗ってみた

北参道でTREKの試乗会があり、Madoneに乗ってみました。

 


大きさの制約もあり、私が乗ったのはMadone 5.2、ダンナが乗ったのが6.9というやつ。数字が大きいほど、値段も高くなり、いろんな部分で部品の質が違うようです。ただ私はもう少し小さいのがよかったかも。サドルとハンドルの長さが若干長いように感じました(同じシリーズでいろいろなサイズがあるのですが、試乗会だけに、それほどサイズに選択肢が無いのです)。ただやっぱり軽いです。今のクロスバイク買った時も軽いと思いましたが、それ以上に軽いです。

神宮外苑のサイクリングロードを2周したんですが、思った以上に速度出ました。あれに乗ったら自転車というよりも原チャリと変わらないですね。当然ヘルメットも必須という感じがしました。ただ、非常に安定してるので余り怖いという感じはしません。また、私が乗った車体の構成のおかげかもしれませんが、言われてるよりも段差や道路のガタガタが気にならない気がしました。ギアの切り替えも「あれ、これで変わった?」というくらいスムーズで、坂もそれほど気にならずに上ることができました。

普段ママチャリしか乗って無くて、いきなりこれに乗ったら怖いと思います。それにさらに「速い」と思ったかも。ただ、普段からクロスバイクに乗っていて、自転車は移動手段として十分車道を走れるくらいの性能があることに慣れてしまっていると「確かに違うけど、価格差を考えると、信号や段差の多い都内を走るのにそれほどの性能が要るだろうか」とも思えました。私が試乗した5.2は実売価格で40万くらい、相方の6.9は70万くらいだそう(TREKのサイトでは、6.9は完成車100万と書かれています)。

ただ、何より速いので、もう少し長距離を走ってみたいと思うと、いいなあとも思えます。12月に幕張メッセでサイクルモードというイベントがあるようなので、行けたら行こう。。。

2009年11月7日

いよいよクリスマスシーズン

今日は昼間は大分暖かくて、もう11月だということを忘れてしまいそうなのですが、クリスマスまであと1ヶ月半。気の早い都内では、既にイルミネーションの点灯が始まっています。



これは水に浮かぶイルミネーションなのですが、粋なことに柵などを設けて無くて、誰もが足を踏み外せる状態になっています(小さい子どもが落ちても全く問題ない深さなんですが)。イルミネーションが点灯しているとは言っても結構暗くて、早速子どもがザブン、と足を突っ込んでました。

私が子どもの頃はクリスマスというと赤と緑に金色だったんですが、この辺りは青と白なんですよね。数年前に六本木ヒルズで初めて見たときは「ああ、青色LEDって綺麗だなあ」と思いましたが、こうなんでもかんでも青白になってしまうと寒々しいというか、やっぱり赤と緑と暖かい白色電球が懐かしく思えるのは私だけでしょうか。

[movie]風が強く吹いている

監督: 大森寿美男
原作: 三浦しをん
出演; 小出恵介 林遣都 中村優一 川村陽介 橋本淳 森廉 内野謙太 ダンテ・カーバー 斉藤慶太 斉藤祥太 水沢エレナ

ハイジは致命的な故障で陸上を断念した伝説的ランナーだった。寛政大学という弱小の陸上部しかない大学へ進学、しかし陸上の夢は諦め切れていない。ある日、お金が無くて大学で野宿している1年生を発見する。カケルという名の彼は、毎朝長距離を走り込んでいた。彼を無理矢理誘って連れてきたのが、通称「アオタケ」という陸上競技部の寮。とはいえ、寮生たちは単に安い寮に魅力を感じているだけで、陸上部という自覚もなく、朝5キロを走ること以外は競技にさえ出たことない有象無象の男たち。しかしハイジは新しく連れてきたカケルを入れて10人で、箱根駅伝を目指そうと宣言する。

私は結構箱根駅伝好きで、なんだかんだと正月と言えばあの駅伝を見ないと新しい年が始まった気がしません。たまたまユナイテッドシネマの招待券が手に入ったので、面白そうなのないかなーと思ったら、箱根を舞台にした映画であるこの作品が目にとまったので、見てきました。

箱根駅伝って、関東学連に所属する学生しか出場できないのに、なんとなく日本で最も有名な駅伝ですよね。距離の長さもそうですし、正月の2日、3日という特別な日にやるのも理由かもしれません。そして4時間5時間という長時間の放送にも関わらず、いろんなドラマあって見てて飽きません。昭和記念公園で2度ほど予選会も見たことがあるんですが、各大学のあの箱根への情熱というか、意気込みというのは本当にすごいです。映画の中でも出てきましたが、予選会でさえかなりのお客さんや応援団が来て、沿道を埋め尽くすくらいの熱気がありますし、箱根は本当に特別なんだなーというのを強く感じます。ただ、あれはガチンコ勝負だからこそ面白いんだろうし、映画にしたらどうなんだろうとも思ってました。

が、予想以上によかったです。トップレベルのランナーだったという主役の2人を演じる役者さんも、ものすごく練習したんでしょうね。特にカケル役の林君は、体型とか脚とか、本当に長距離ランナーみたいでした。その練習の成果が見事に現れていて、映像に説得力があった気がします。確かに箱根駅伝は頂点だからこそ、そこに出場する大学は、ほぼ毎年決まっていますし、そこに突然思いついたような陸上部が出場するのは正直難しいと思います。でも、エンドロールに出てきた上武大学のように、2004年創部、なんていう陸上部が出てこられるのも箱根。スター選手はいなかったけど、誰もブレーキになることなく走っていたら1位だった亜細亜大学の例や、去年の東洋大の67回目にして初の優勝など、なんだかんだと4年で人が入れ替わる大学、そして結局のところ10人の総合力が問われる駅伝だからこその番狂わせもあるわけです。また、落とすべきところはちゃんとわきまえていて、決して「そんなのあるわけねえだろ」といった脚本にしなかったのも良かったんじゃないかなあ。

あまり期待していなかっただけに、非常に良い映画に感じました。見終わった後、爽快な気分になれる映画です。

[自転車散歩]しらせ出航準備中

今朝の自転車散歩は晴海ふ頭。第51次南極観測隊のために、物資輸送を行う2代目「砕氷艦しらせ」が晴海ふ頭に入港していたので、それを見てきました。



思っていたよりずっと大きいんだなあと思いました。停泊中のバースがふ頭の建物に近い場所であったこともありますが、70-200mじゃちょっと長すぎて、17-40mmに付け替えました。朝の掃除なのか、乗員の皆さんがデッキを忙しそうに駆け回っていました。しらせの出港は来週の10日です。

2009年11月4日

自転車用のヘルメット

自転車のヘルメットというと、あの骸骨風のファンキーなヘルメットのイメージなのですが、普段着であれ被ると、かなり浮くと思うんですよね。しかも男の人でロードバイクに乗っているとかならともかく、クロスバイクで散歩してる風な私が被ると、頭だけ気合い入ってるちぐはぐなイメージだったのです。

ただ、基本車道を走る自転車に乗るなら、やっぱりヘルメット被ったほうがいいと思ってもいまして、あんまり気合い入りすぎてないヘルメット無いかな—と探してました。ヘルメットの効用として、単に自分の頭を守るというだけでなく、「この人はちゃんと自転車に乗ってるんだ」と車道を走る車にアピールする意味もあるとどこかで読んで、「確かに一理ある」と思ったのもひとつです。

というわけで、約半年探して、ようやく「ああ、これならいいかなー」と思うヘルメットを見つけました。デンマークのYAKKAYというブランドのヘルメットで、丸いヘルメット部分に、着せ替えできるアウターを付けられるタイプのものです。

 


実際、骸骨型ヘルメットに比べるとちょっと重いかなとも思うのですが、着せ替えできたり、しかも別売りの耳当てまであったりして、気に入ったのが購入の理由。マルイの10%割引が今日までだったので、思い切って買ってしまいました。これを被って都心を走り、骸骨型以外のヘルメットもあるんだよーとアピールする予定です(笑)。

2009年11月3日

[東京スカイツリー]ただいま191m

木枯らし1号が吹き荒れた東京も、翌日はその強風のおかげでものすごく空気が澄んでいます。とってもお天気が良いので、大分伸びてきて「塔」の雰囲気が出てきたスカイツリーまで自転車散歩。参考:2ヶ月前のエントリ




今日は浅草で時代祭が行われていたこともあって、「あ、あれは・・・」と思った人たちが足を伸ばして来ているのか、何やら観光客っぽい人が沢山いました。みんな一様に空を見上げて「すごいなー」と言っていましたが、現在まだ191m。東京タワーの約半分です。東京タワーを超えるのはいつ頃なのでしょうか。

さて、スカイツリーがどこから見えるのか、いろいろと試している今日この頃ですが、ちょうどスペーシアとスカイツリーのコラボが撮れたので載せておきます。



他に、桜橋(徒歩・自転車専用橋)、駒形橋、清洲橋、永代橋から見ることが出来ました。両国橋からは何かが邪魔になっているのか、見ることができませんでしたが、後100mも伸びれば見られるのではないでしょうか。再度チャレンジしてみます。駒形橋からは、アサヒビールのあの特徴的な建物の向こうに見えるので、完成時にはなかなか面白い景色になるかもしれません。