[スカイツリー散歩コース]亀戸から上野へ、スカイツリー散歩

ゴールデンウィークとあって、東京にも人が集まってきてる感がありますが、その中でもここぞとばかりに人が集結してるのが建設中のスカイツリー。ちょうど藤が綺麗ということなので、亀戸天神まで行ってきたのですが、藤も綺麗でしたが、それ以上にみんなお社の向こうに見える大きなスカイツリーにカメラを向けていました。

十間橋を経由して、そのまま国立博物館まで自転車で行きましたが、とにかくスカイツリーが見える場所は「あ、あれは」と言ってる人がたくさんいます。そんなスカイツリーを堪能したい方々のために、撮りためた写真とともに亀戸駅から上野駅まで、約8キロの散歩ルートを作ってみました。


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まずは亀戸天神。神社とスカイツリーという奇妙な組み合わせがなかなか良いです。天神様では2月ごろには梅、そして5月頭には藤が見頃を迎え、その他様々な行事が行われます。

亀戸天神横を流れる横十間川を遡ると、浅草通りにぶつかります。そこを左に、すぐ十間橋という橋があるので、是非行ってみましょう。北十間川にうつるスカイツリーが逆さスカイツリーとして有名な場所です。

浅草通りを浅草方向へさらに行くと、京成橋に。ここはスカイツリーを間近に見られますが、おそらくたくさんの人がいると思います。そのまま北十間川の側道をとおってもよいのですが、人が多すぎて一方通行になっているかもしれません。散歩を楽しみたいなら、浅草通りに戻るのがよいでしょう。

浅草通りを進むと、途中におしなりくんの家があります。押上、業平橋地区のマスコットキャラクターです。私が最初に訪れたときは、「ここ入っていいの?」と思うくらい誰もいない空間でした。勇気を出して一歩入ると、おしなりくんが鎮座していたので、さっとおしなりくんを激写して出てくるという、変な人丸出しの行動をとったのですが、いまや入るのさえも大変な状況のようです。歩道にまで人だかりができていました。

業平橋の交差点に出たら、業平橋駅の方向へ行ってみましょう。ここからは迫力あるスカイツリーが見られます。小さいですが見学台も設置され、東武橋の辺りには、インフォプラザが設置されています。

東武橋を渡り、業平橋駅手前に左に入る細い道がありますが、そのまま進むと源森橋に出ます。ここからは東武線の電車とスカイツリー、そして屋形船なんかを一緒に撮れる撮影ポイントです。

再び浅草橋に戻ってきて、隅田川の方向へいきます。吾妻橋一丁目交差点では、浅草通りへ進みましょう。吾妻橋が見えてくると思います。吾妻橋の浅草側は、スカイツリーと隅田川の迷所(!)アサヒビール本社ビルを一緒に撮影できる場所です。

雷門を浅草寺の方向へ。仲見世がありますので、そろそろお昼にしたい方はお昼をとると良いでしょう。合羽橋を通り、昭和通りまでひたすら歩いていくと、昭和通りを抜けた先に、鉄橋への坂道があります。ここを通ると東京国立博物館前に出ます。上野公園で休憩もよいかもしれません。歩き足りない人は、不忍池に行くと、そこからもスカイツリーが見えます。

上野公園を抜ければ、上野駅です。お疲れ様でした。

8キロは厳しいという方でも、このルートは途中東武線業平橋駅、京成線押上駅、大江戸線本所吾妻橋駅、銀座線浅草駅を通りますので、そこで電車に逃げる方法もあります。浅草から上野はやや距離がありますので、銀座線に乗ってもよいかもしれません。

上野から亀戸へ逆回りしてもよいですが、写真を撮る方は、午前中に十間橋、午後に源森橋に着くようにすると、逆光にならずに良いと思いますよ。

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