2011年10月29日

[自転車]日塩もみじライン

10月最後の土曜日は、これ以上無い自転車日和。今日は那須塩原まで輪行して、塩原温泉から鬼怒川温泉へ抜ける日塩もみじラインを走ってきました。


本日のルート。

那須は御用邸があるからか、道路が県道なのにえらい綺麗なんです。路肩もあるし、デコボコもないし、とっても走りやすかったです。県道55号から国道400号に入り、塩原温泉の方向へ。徐々に上っていきますが、それほどきつい上りがあるわけではありません。まもなく日光国立公園へ入ります。

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途中、「←もみじ谷大吊橋」の看板が出てきたので、寄り道。標高が300m前後のここでは、まだ燃えるような紅葉は見られませんでした。

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この辺りは山の中なので、あちこちにトンネルがあるのですが、今回はトンネルが無いルートを通っていたはずだったんです。ところが塩原温泉郷に入る直前に突然立派なトンネルが現れました。あれ、絶対こんなトンネル地図になかった!と思って後で調べてみたら、9月30日に開通した真新しいトンネルでした。トンネルは明るくて、しかも新しいだけあって路面も綺麗だったので、全く怖くは無かったのですが、長い!行けども行けども出口が見えないと思ったら、1500mもあったんですよね。ほぼ平坦で塩原に着いたので、楽と言えば楽なんですが・・・。

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遠くに見える山だけでなく、道ばたの木の色も変わり始めて、標高が高くなっていることが分かります。和泉屋旅館の前の銀杏は色づきはじめてました。

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温泉街を過ぎると、いよいよ日塩もみじライン。ここまで楽した分、ここから急速に高度が上がります。8%の坂がたびたび出てきて、一気に速度が落ちました。


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高度が上がりはじめたら、最初は色づきはじめだった紅葉トンネルも、

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ついに真っ赤に。

「日光市」の標識が見えて、道路が下っていたので、ここで峠かな、あとは下りかなと思いきや、そこからエーデルワイススキー場までが、最後の難所でした。

少し下ると峠の茶屋。

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茶屋のもみじも、山の木々も紅葉真っ盛り。

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上り始めは上に見えた周りの山も、下に見えるようになりました。

下りきると料金所。自転車は50円です。自動車と一緒に料金所に並ぶと変な感じ。そのまま国道を南下して、鬼怒川温泉街まで来たのですが、想像以上に寂れてました。ちょっと怖いくらい。土曜日の昼過ぎの温泉街なのに、人気が無い。紅葉もシーズンなのに・・・。ただ駅まで行くと、多少人がいました。多分日帰りで十分なんでしょうね。日光行くなら湯元に行くだろうし・・・。

ここでハプニング。特急券を買おうとしていつものようにVIEWカードを出したら、「支払いは現金だけ」と言われて真っ青に。自転車乗りは現金は最低限だけしか持たないんですよぅ。手持ちは2000円と端数だけ。浅草までの料金を聞くと、2500円とか。えーん足りない。「カードで払う方法はありませんか?」と聞いたら、お姉ちゃんが気を利かせてくれました。「これ(私のカードはVIEWSuicaカード)Suicaの残金入ってますか?」と。乗車券はSuicaで払って、特急券(1000円)だけなら私の些少な残金でも支払えます。というわけで、無事特急に乗れました。

鬼怒川温泉駅は駅前に足湯があります。下りで冷え切った足を入れたら、とっても気持ちよかったです。日塩もみじラインはヒルクライム好きなら絶対良いと思うんですが、案外自転車に会いませんでした。箱根と同じくらいの斜度と高度差ですが、箱根よりも断然良いと思います。脚力に自信のある人は、そのまま日光に行ってもいいかも。龍王峡や塩原温泉郷あたりは紅葉もまだこれから。日塩もみじラインの名所でもある大曲りのもみじもあと1週間後ぐらいのほうが綺麗だと思いました。しばらく楽しめそうです。

2011年10月23日

[自転車散歩]Port of Tokyoフェスティバル

お天気いまいちな週末。せっかく山の紅葉が綺麗な時期になっているのに、遠出が出来なくて残念です。今日は午後からお天気も良くなってきたので、近場のお台場へ、Port of Tokyoフェスティバルに行ってみることに。今年は東京港70周年なんだそうですが、微妙に地味なフェスティバルで、お台場まで自転車で行っても、いつものお台場というか、閑散としている感じ。

船が見たかったので、船の科学館に行ってみました。

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まずは日本丸。昨日は総帆展帆をやっていたそうなのですが、雨でしたしね〜。一度は見たいな。

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そして初代宗谷。今TBSのテレビドラマで『南極物語』のリメイクみたいなのをやってるとかで、人気でした。

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ロケ地って・・・(^^;

毎年この時期に東京港のお祭りみたいなのをやってる気がするんですが、もう少し宣伝すればいいのになーって思うんですよね。東京港が広すぎて、お祭り的な盛り上がりを演出できないのが問題?

帰りには、お台場海浜公園で、新島くさやの試食会をやっていたので、1匹貰って食べました。海辺で少し離れれば全く臭わないのに、試食を配布してるテントに近づくと、牧場とか競馬場のパドックとかのなんとも言えない臭い(笑)。本当に臭いことに感動しました。でも臭いさえ気にしなければ美味しいです。新島の写真を見て、「自転車持って行きたいな—」と思ったのですが、Google Mapで見たら、自転車で走るほど道路が無いことに気づきました。そんな休日。

2011年10月9日

[自転車]秋のビーナスライン

体育の日の三連休は、天気が良ければビーナスラインに行こうと思っていました。三連休はお天気が良いという予報で、初日は自転車仲間の八耐出場を応援に行こうと思っていましたから、翌日の日曜日に決定です。

始発の長野新幹線で佐久平まで行き、そこから立科を経由して女神湖、白樺湖、車山、霧ヶ峰を通って上諏訪に降りるルートを計画していました。逆にしなかったのは、新幹線のほうが圧倒的に早く、早く行動が始められること、最後は上諏訪駅の足湯に入ろうと思っていたからです。


本日のルート。

佐久平駅7時40分過ぎ着。気温は8度。山らしく、霧が出ていました。


途中、チェーンが落ちるというアクシデントに見舞われ、チェーンオイルの付いてしまった手を洗いたいということに意識が集中していて、コンビニの看板ばかりを探していたせいで、曲がる場所を見過ごすというハプニングがありましたが、無事県道152号に入りました。ここからは本当にのんびり裏道。車の通りが少なく、でも道路は綺麗。おすすめの道路です。ただし、登り切るまで全くと言っていいほど自販機・コンビニがないので、予め水分は調達しておくのが吉。沢沿いの道には、稲穂が干されている光景をあちこちでみました。

徐々に上ってはいるのですが、上りの本番は望月少年自然の家との分岐を過ぎてから。地元民のおじさんに「どこ行くの?」と言われて、「上諏訪まで、白樺湖を越えていきます」と行ったら、「そりゃ大変だー」と呆れられました。実際ここから本当に辛かった。分岐を曲がると、すぐに10%の上りが断続的に続きます。4%くらいになると平坦(あるいは下り)に見えて、逆に足が回らなくなってきます。お腹は空いてくるし、このままではハンガーノックになるかもと思えた頃に、ようやく県道40号との合流点。ここを過ぎれば牧場があることを知っていたので、そこで何か食べようと頑張りました。すぐに牧場の看板が見えて右折。

いままで全然車を見なかったのに、牧場は盛況でした。ピロシキと飲むヨーグルトでガソリン補給。ソフトが人気みたいですけど、この気温で食べたら自転車の私は厳しそうだったのでパス。写真を撮ってたときに、ちょうど太陽が雲に隠れてしまっていて、やや絵が暗いのが残念ですが、美ヶ原高原方面の山並みが綺麗に見えました。
しばらく行くと、今度は左側に牧場が。その道沿いには「牛乳専科もうもう」という牛乳専門店があります。また来たら、今度はこっちで何か飲みたいかも。

ようやく今日第1回目の頂上。もうすぐ女神湖です。

女神湖も紅葉が綺麗そうだったので寄ろうか迷いつつも、時間が予定よりもかかっていたのでパス。女神湖から白樺湖まではほぼ下りです。ここの下りはややイマイチ。舗装が荒れてて気を遣います。白樺湖は黄葉がとても綺麗でした。下ってきて、「ああ、白樺湖だ!」と思ったときの感動シーン。

大門峠を過ぎて、車山高原に向けてだらだら坂。しかしここからは10%を越えるような大物は出てこないので、淡々と登れます。そして山を覆うススキが綺麗。

白樺湖も下になりました。

車山山頂のレーダードームが見えてきました。

そして霧ヶ峰富士見台、ですが、富士山は靄で見えず。朝は見えていたのか、売店には「富士山見えてます」という看板が出てました。

昼を回って、天気も良いので、暑くなってきました。空が近いです。なんかこのまま空も飛べそうです。この空を見るために辛い上りに耐えてるとも言えます。

いよいよ下りが前方に!暑くて背中のポッケに入れていたウィンドブレーカー再登場。

そこからの下りは本当に快適でした。路面も良いし、幅も広いので、かなりスピード出しても恐怖感を感じません。幸い車もそれほどいなくて、後ろから煽られることもなく、30分弱で諏訪の市街地が見えてきました。ところが、下りのクライマックスはここから。今回初めて見る「下り15%」表示、しかも直線。その坂を上から見たとき、まさにジェットコースターの最初の下りに入っていくような感覚でした。ひゃーって思わず声が出ちゃいましたよ。市街地にこの道路は絶対に間違ってる。ブレーキを握ってた手が緊張してたのか、国道20号とぶつかるT字路に出たときは、手が痛かったです。
そして今日の終着地、上諏訪駅。

上諏訪駅はかつて駅構内に温泉(風呂)があることで有名な駅でしたが、今は足湯に改装されて列車の待ち時間にさっと入ることができます。このために頑張ってきたーと思ってさっそく足湯に。私が入ったときには誰もいなかったのですが、私が入っていたら、「お、入れるのか」と思ったのか何人か入ってきました。「源泉を引いているので、熱いことがあります」と書いてありましたが、今日のお湯はぬるめでした。でもタオルで拭いて再び靴を履いたら、ぽかぽかしてきて、「あー本当に温泉なんだ」と思いました。
上諏訪駅から佐久平ルートだと、下りは多くなりますが上諏訪駅から霧ヶ峰の上りに15%の地獄の激坂があるので、全体としては辛いかも。今回のルートは、最後は駅の足湯を楽しむという、超おすすめルートです。佐久平から立科を除けば、基本観光地を巡るルートなので、補給に困ることはありません。長野新幹線はスキー用の大型荷物置き場がありますし、特急あずさは車両最後方の座席の後ろにかなり余裕があるので、もしそこに座れない場合も座っている人に断って、置いておくことができます。輪行にも便利です。唯一の欠点は、佐久平駅の蓼科口の前にコンビニが無いことでしょうか。