[自転車]山の房総サイクリング





寒かった2月を忘れさせるような陽気となった昨日は、再び房総に行ってきました。房総半島というと海のイメージが強いのですが、今回は山のほうへ。君津駅まで輪行して、君津駅に戻ってくる距離113キロ、獲得標高1400mの中級山岳ライドです。ハイライトは里山の美しさと、梅、水仙、菜の花、河津桜の共演。どこを走っていても田畑に菜の花が植えてあったり、道端に水仙が列を作っていたり、空き地に立派な梅の木が満開の花を咲かせていたりして、登りの苦しさを忘れさせてくれます。注意点は、鹿野山牧場の前あたり、地図上では県道表示ですが、一部ダートがあります。ロードで走れないことはないですが、一回砂に車輪を取られてひやっとしました。お昼は道の駅三芳鄙の里ビンゴバーガーで。聞きしに勝る大きさで、普通のバーガーの1.5倍くらいあります。「スーパービンゴバーガー」なるさらにビックサイズがあるらしいですが、胃袋に相当自信のある人以外はやめたほうが無難かも。佐久間ダムは頼朝桜と呼ばれている河津桜が見頃でしたが、樹木の種類からするとソメイヨシノが満開の頃が一番すばらしいと思われます。その頃もう一度行きたいかな。
この日のルートは、一部国道を含めて基本車の通りが少ないルートです。特に縦に走る県道はほぼ貸切で自転車にぴったりです。コンビニは全く無いので、補給食は予め用意しておいたほうがよいかもしれません。自販機は沢山あるので、飲料は気にしなくても大丈夫です。


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