[自転車]一人箱根駅伝(ただし5区6区は除く)




年末にクリスマス・イブからニューイヤー・イブまでに500キロ走るというバーチャルイベント(Festive500)があるのですが、今年はカレンダーが悪くて、年内の休みは28日からの4日間だけなんですよね。年末4日間をすべて自転車乗って過ごすわけにもいかず、そうすると200kmレベルを最低2本+100キロを走る必要があります。そもそも最も長い距離を走ったのは、昨年夏の三浦半島まで行った178kmが最後。グループで行ったので、引いてもらいながらの178kmです。かつ冬場は日が出ている時間が短く、どうしても暗い中を走らなければなりません。こんな時期でも200km近くを走れるものなのか、一度やってみようと小田原まで弾丸ツアー。

今回行きで使った箱根駅伝ルートは、2011年の春に走ったことがあります。ただしその時は芦ノ湖で泊まって2日間かけました。今回は5区・6区の山区間は避け、小田原でお昼を食べて帰ってくることにしました。片道90km強、往復で180kmを超える計算です。もちろんお守りとして輪行袋も持参しました。

帰りの湘南大橋

早朝5時過ぎに家を出発。日の出までまだ1時間もあります。暗いですが、都内は街灯も24時間オープンのお店も多いので、一寸先は闇といった怖さはありません。東京を出た辺りで夜が明けました。お天気もよく、風もそれほど強くはなく、富士山も綺麗に見える。気持よく小田原まで行きましたが、やっぱり90kmを行くときついですね。2年前、ここから(雨も降ってるのに)芦ノ湖まで登った自分を褒めてあげたいです。知らないからこそできたんだと思います。早川漁港に着いたのは10時半。思ったよりも早く着いてしまって、飲食店が開くまであと1時間くらいあります。結局朝からやってる漁港のお店でお昼を食べ、再び東京へ。

小田原に着いたときは結構きつくて、途中で東海道線に逃げるかなとか弱気になっていたのですが、お昼食べたら結構元気になりました。そのまま弱い西風に乗って江ノ島まで着いたら、もう戻ってきた気分になって、頑張って走ってしまいました。ちなみに江ノ島から家まで60km弱。小田原から半分も来ていないのに、そんな気分になるのは、江ノ島までは何度も行っているからでしょう。出発してから12時間。約183キロの行程を走りきって帰宅しました。

結論として、500キロを4日間で走るのは私の体力・脚力では限界がありそうです。平日の早朝または夜に走ることも視野に入れつつ、200キロを1回もしくは2回? まあ挑戦することに意義があるか、一応登録するかな〜。

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