2013年11月30日

今年も冬の花火の季節

先週からお台場レインボー花火が始まりましたよ。12月28日まで毎週土曜日19時から10分間です。


冬の花火は空気が綺麗だからか、色も鮮やかでくっきり見えます。外で見てると寒いんですけどね。

2013年11月16日

[自転車]長尾峠&足柄峠あるいは富士山ふたたび



自転車で少し遠くに行き始めた頃、『新版神奈川伊豆箱根富士自転車散歩』(山と渓谷社)という本を買いました。足柄峠という峠を知ったのは、この本のおかげでした。本に紹介されたルートは、小田原から大雄山まで行き、そこから足柄峠に登る。御殿場方面に下りて、乙女峠に登り、宮ノ下方向から再び小田原に戻ってくる、そういうルートでした。もう気づいたかと思うのですが、今日のルートは逆回りです。足柄峠までの登りがきつすぎると思ったのと、平日でも混雑する国道1号を土日の午後に下りるなんてありえないでしょうと思ったからです。

というわけで、小田原駅まで輪行し、まずは芦ノ湖へ登ります。国道1号は既に混んでましたが三枚橋まで我慢。旧道に入れば静かです。紅葉はこの辺りから見上げる山が一番綺麗でした。



旧道は何度も登っているんですが、やっぱり厳しいですね。特に畑宿まで。畑宿を越えて、七曲りに入ればウォーミングアップも完了して多少はましになるのですが、ましになったと思ったとたん、終了です。


今日はどこかの小学校が遠足なのか、峠の茶屋は満員で素通り。表には柿が干されていました。いつかメニューに出たりするのかな。おいしそう。


下って、いつもは芦ノ湖へ下りる交差点を小涌谷方向へ少し戻り、大芝の交差点から県道へ。さすがに標高800mにもなると寒い。「高原」という交差点にあるローソンで休憩し(なんと店内にイートインスペースあり)、大福と暖かいコーヒーで補給しました。外に出て少し進むと両側一面のススキ野原。仙石原です。


国道に一旦合流し、すぐに県道へと別れます。長尾峠に向かう道です。この県道736号、超お気に入りです。一般の車は距離が圧倒的に短い乙女峠(というかトンネル)を通るので、旧道のこちらに来る車もほとんどいませんし、稜線を行く快走路で気持ちいいです。


約3キロで長尾峠。ここからは芦ノ湖が眼下に。昔はここに茶屋があったらしいのですが、先の震災で崖のほうにせり出し、今は取り壊されてしまったようです。ちょっとした広場になっていて、とても見晴らしが良いです。


そして短いトンネルを抜けると・・・目の前に富士山。


朝は綺麗に見えていたのですが、徐々に雲が出てきているようです。今日の天気予報は北の風のち南の風でした。気温も高いし、昨日雨が降って湿気てるので南側は雲ができやすいかも。先を急ぎます。

ちょっと下りると、しるこやという店舗があり、そこからの富士山の眺めが綺麗でした。残念ながら店舗は営業していなかったのですが、リンク先のブログによると怪我されてしばらくお休みだそうです。ここでおしるこ食べられたら絶対寄ると思う。再開をお待ちしてます。石原慎太郎の「美しい國日本」とかいう不思議な碑に自転車立てかけて一枚。


足柄駅の方向へ向かい、いよいよ最後の登り、足柄峠へ向かいます。しばらくは広いきれいな道路なのですが、気づくと森のなか。でも木漏れ日がとても綺麗。地面はウェットで、ところどころ湯気が立っていました。


足柄駅手前で峠(県境)まで7kmという看板が出ていたのですが、1kmごとに律儀にカウントダウンしてくれています。残り4kmを過ぎた辺りで突然斜度が厳しくなりました。ウェットな地面にタイヤを取られるくらいの斜度。ただ厳しい坂はここの1km程度だけ。全体としては登りやすい坂でした。

足柄城址に到着。駐車場に自転車を置いて、急な階段を登ると、富士山が見える高台に出るのですが・・・あれ?



ああ、富士山。なんてアナタは気まぐれなんだ。こんなに天気が良いのに、何も山頂だけ隠れなくても。



一応足柄峠でも一枚。関所跡のはじのほうに立ってるんですが、もっと見晴らしがよいところに立てればいいのに。



ここから小田原までひたすら下りです。正確には大雄山まで急下降です。なんども下り15%や下り10%の標識を見ました。逆から登ってくる人も沢山見ましたが、神奈川県側から登るとかなりきついと思われます。箱根旧道とどっちがつらいかになりますが、足柄峠から大雄山への下りは道路が比較的綺麗なので、こっちを下りに持ってきたほうがよいのではないか、というのが私の結論です。

下りの途中で、りっぱな木(かえで?)を見ました。赤、オレンジ、緑といろとりどりで、大峰高原の七色カエデみたいと思いましたよ。



13時過ぎに小田原駅到着。お昼食べそこねてたので、何か食べようと思ってました。すると駅に「箱根ベーカリー」というお店があり、とても良い匂いがしていたので、輪行準備をしてからそこでいただきました。お店の外にもテーブルがあって、輪行袋に入れた自転車を端に立てかけられます。自転車あっても入りやすいです。パン3種類、ミネストローネ、サラダがついたプレートを食べましたが、美味しかったですよ。おみやげにクロワッサンも買ってしまいました。

先週、周りをうろうろしたのに全く姿を見せてくれなかった富士山をもう一度見ようと思った今日のライドですが、富士山も一応見られたし、いい道を走れたのでまあよしとします。足柄峠からの富士山は今度こそ。


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2013年11月9日

[自転車]紅葉富士見ライド...のつもりだったけど



そろそろ富士山周辺の紅葉が見頃だそうなので、なんとか天気が持ちそうな土曜日は再び富士山駅まで輪行です。本当は東京駅発の始発に乗る予定が、大幅に寝坊してしまって特急を乗り継ぐ方法で行くことにしました。新宿7時発のあずさは大混雑なので、7時3分発の臨時のかいじ利用。あずさよりも自転車置きやすいし、そこそこ空いてて快適。大月からはフジサン特急なるものに乗りました。300円で乗れるのですが、最後尾の車両に自転車置いてくださいと言わんばかりの広い台がありました。すばらしいです。

富士山駅のいつもの場所で1枚。この幕のところに自転車置かなくてもいいじゃん、と思う今日このごろ。



県道を通って忍野に向かいます。途中、結構長いトンネルがあるのですが、新しいトンネルで特に怖さは感じませんでした。先週通ったトンネルのほうが怖かったかも。最初の目的地は二十曲峠。富士山が綺麗に見える高台のようなところです。そこに向かう道は綺麗に整備されていました。



山の中に入ると、木漏れ日に輝く黄葉が綺麗。



というわけで、えっちらおっちら登ったのですが、残念ながら富士山は姿を見せてくれませんでした。次こそ。



下りて来てせっかく忍野村を通るのだから、湧き水の池を見なければと出口池に寄ってみました。ここも黄葉が綺麗です。立て看板によると、関東大震災前はもっと湧水量が多かったそうですが、震災後は減ってしまったとか。でもたまにボコボコと水が湧いているのが確認できます。



小腹が空いたので、国道に出てから富士吉田の道の駅で吉田うどんを食べて、少し裏道を行くと、今度はもみじが綺麗です。今日は平地はもみじの美しさが際立っていました。



道の駅かつやまの前には、立派なもみじがありました。対岸の山も綺麗です。



河口湖の南岸を半周して西湖へ。西湖の周りの山も錦繍と呼ぶにふさわしい色づき。



明日は西湖で自転車レースがあるそうです。沢山の人が試走、練習をしていました。湖を回るときは反時計回りが普通なのでしょうか(左側通行なので、湖に近いのは反時計周り)。私は富士山が最後に正面に見えるといいなと思って、時計回りに西湖を巡っていたので、逆側から来るロードバイクに沢山会えました。しかし、逆回りの努力むなしく、やはり富士山は見えず。


河口湖に戻ってきて、今度は北岸を行きます。もみじトンネルは正に見頃でした。が、富士山はここでも見えず。実際は雲の間から山頂近いところがちらっと見えたのですが、それだけでした。本日富士山が綺麗に見えたのは、行きのフジサン特急の車窓からだけ。残念です。



北岸途中で県道に左折し、石和温泉方向へ。ここからの登りはややきついですが、峠まで行くわけではなく、山をながーいトンネルが貫いています。その長さ約2600m。長いです。こんなに長いトンネルを自転車で抜けたのは初めてです。今までの最長記録は恐らく塩原温泉のトンネルだと思うのですが、あれでも1600mくらいでした。車の通行量は少なく、明るい新しいトンネルのため、自転車で通っていても問題はないのですが、しかしいつまでも出口が見えないとやはり圧迫感を感じます。途中、車が完全に途絶えて、私の呼吸音とクランクを回す音しか聞こえなくなったときは心細かったです。トンネルは嫌いです。

ようやく長いトンネルを抜けて、鳥坂峠へ。ここも山の紅葉が見頃でした。トンネルを抜けて笛吹市に入るとお天気も回復してきて日が射してきました。



最後の鳥坂トンネルを抜けると、なが~い下り。そのまま下り続けて石和温泉駅へ。駅前に立派な足湯があり、冷えた足を温めました。

また紅葉の時期に来たいですが、今度は富士山ばーん、て感じのがみたいな。紅葉はもう少し大丈夫そうですが、明日は荒天だそうなので明日で終わってしまう可能性もありそうです。そして、河口湖北岸から富士山を眺めると、昼間は逆光になるんですよね。早朝がおすすめなのかもしれません。

2013年11月2日

[自転車]奥利根ゆけむり街道と坤六峠



沼田駅から国道120号を通り、鎌田で奥利根ゆけむり街道を通って坤六峠を越えて水上というルートで紅葉狩りをしてきました。とはいえ、1000m超えたらほとんど落葉で、1週間遅かったかなという感じでしたが。

8:10 沼田駅出発。実は今日一番きつかったのが駅から国道に出るまでの坂でした。



最初の峠は椎坂峠。来年11月に峠をパスする新しいトンネルが開通してしまうようで、この峠はどうなるのかな。残ると良いけど。



峠を越えると吹割の滝があるのですが、道路からは見えないのですね。紅葉はちょうど見頃。あと2,3日は大丈夫そうな気がします。



大分落葉が進んでいますが、時々残る綺麗なオレンジ、黄色の葉に癒やされます。



鎌田の交差点から左折して湯けむり街道へ。尾瀬の登山口のひとつ、鳩待峠はマイカー規制がされています。戸倉温泉にあるシャトルバスの乗り換え口からは、カラマツの紅葉が綺麗に見えました。



戸倉温泉からは「街道」とは名ばかりの林道です。マイクロバスなどが狭い場所ですれ違いできずに苦労していました。鳩待峠の分岐で少し休憩していたところ、車の老夫婦から「坤六峠のほうに行くの?坂がすごいわよ」と心配されてしまいました。いや、ここまでのほうがずっと距離も標高差もあるんですけどね。

ここからは確かに厳しい道です。いくつもアピンカーブがあって、どんどん標高が上がります。ただ、自転車にとってはヘアピンカーブのつづら折り道路は、直登よりもよっぽど楽です。この辺まで来ると、山はもう冬の景色。標高の高い山の上のほうは雪と思われる白化粧も見られました。



本日の最高地点、坤六峠。



しばらく下りると、「照葉峡」というところに出ます。上のほうはもう落葉ですが、少し下りるとまだまだ見頃の場所もありました。



そして今日はカラマツの紅葉が綺麗だなと思いました。




ここからは水上までずっと下りだと思っていたのに、案外登り返しがあって厳しいです。でもいくつものスノーシェッドを抜けて、いろんな色に染まった山が見えてきたときは、少し疲れを忘れました。



奈良俣ダムです。



ここからも登ったり下ったりを繰り返し、ようやく14:30頃水上駅に到着。この日はSLみなかみの運転日で、出発前の準備中でした。



全体的にあと1週間早いと、もっと上の紅葉が楽しめるけど、奈良俣ダムの紅葉は今が最盛期だったので難しいところですね。そして登りは暑いんですが、下りは寒いです。特に下をアソスの秋用ニッカーにしたのは失敗。下っているうちに脚が冷えきって、止まって写真を撮ろうと思ったら腿が攣りました(> <)。ニーウォーマーを持ってくるべきでした。
今回、水上側から登らなかった理由は、渋滞があるらしいと聞いたこと(渋滞は見なかったですが、車は明らかに水上側から登ってくるほうが多かった)、山に入ってから峠までコンビニがゼロであること(沼田側は国道をかなり走るので、コンビニは多い)、あとSL見られるかなーと思ったことです。登りの辛さはどちらから登ってもあんまり変わらないかなと思います。