[自転車]大河原峠、すずらん峠、エコーライン - 夏合宿前日-

夏休み恒例の自転車仲間との夏合宿at八ヶ岳は、今年は8月9日-10日で行われることになりました。夏合宿前日は昨年同様足慣らしをするヒルクライム、の予定でしたが、何を思ったか大河原峠(蓼科スカイライン)リベンジという意味不明なルートを設定してしまいました。(初めて大河原峠に登った時のエントリはこちら)

佐久平駅から自転車を組立てて出発です。この日は暦の上では立秋。東京は1週間酷暑でしたが、佐久平駅は既に秋の空気を感じさせる気温でした。


141号から蓼科スカイラインに入り、いきなり10%を越える坂にへこたれながら登ります。しかし以前登った時と比べると、大分ましです。恐らく前回は熱中症気味だったのでしょう。

森の中という雰囲気の道路が...


かなり登って空が近く感じられる景色になってきました。


やはり大河原林道入口の看板から少し下った先にある激坂は辛かったのですが、今回は押し歩きせずに登れました。

大河原峠到着!

今日は雲も多く山頂はあまり見えないのですが、佐久平方面の平地がよく見えます。


売店のおじさんによると、今日から本格的な夏休みかと思っていたけれども、案外人が少ないんだと言っていました。そしてヒルクライム佐久もおすすめされましたが、丁重にお断りしました。

前回はこのまま佐久平へ戻りましたが、今回は女神湖方面に向かいます。前回は見られなかった兜巾の岩。


ふと空を見上げると、空のひこうき雲が虹色に色づいているではないですか。吉兆と言われる彩雲です。実際はありふれた気象光学現象ですが、私は見たのは初めてです。


女神湖でお昼!湖を渡る風が気持ち良いです。涼しすぎるくらいです。


蓼科牧場の交差点を初めて左側へ向かい、すずらん峠へ行きました。夕陽の丘から見える景色が素晴らしかった。


正面に霧ヶ峰、右奥には王ヶ頭のアンテナが見えます。残念ながらアルプスは霞んでいたのですが、夏のこの時期としては上々ではないでしょうか。


すずらん峠。今日の最後の峠です。


ビーナスラインを下りきって、エコーラインに入りました。この道路は何度も通っているのに、いつも反対側から来ているので「こんな道だったんだ」と思いました。


エコーラインはアップダウンの激しい道路です。ある登りの頂上付近にSerenoというジェラート屋さんがあります。日差しが厳しく暑かったので、吸い込まれるようにそのお店へ。お客さんが沢山いましたが、人気があるのも頷ける美味しさでした。桃とヨーグルトを食べたのですが、特に桃!冷たい桃を食べてるような感じでした。


小淵沢の道の駅で本日は終了。本日のルート


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