[自転車]水元公園のメタセコイア


水元公園は、江戸川サイクリングロード沿いにある23区内最大級の都市公園。江戸時代に作られた小合溜という用水池が真ん中にあって、それを囲むように形成された都内唯一の水郷公園でもあります。都内ナンバー1の美しい公園と私は思っていて、春の桜、夏の菖蒲などが有名なのですが、都内の公園としては珍しいポプラ並木とメタセコイアの森が紅葉する秋が一番のおすすめ(「東京の花」である桜は他にいくらでもあるし、夏は暑い)。しばらくぶりにメタセコイアの紅葉を見に行ってきました。


水元公園の紅葉は、早朝が良いんです。名前の通り水に囲まれた公園で、園内をずっと水路が巡っています。寒いと靄が出たりして、とても幻想的。残念ながら今日は12月としては暖かい朝で、そこまで靄が出ていませんでした。


メタセコイアの森は、本当に森みたいな感じで、その中を散歩できるように道が整備されています。なんか都内とは思えない風景です。(ここは葛飾区)



23区内の都市公園としては最も広い公園で、上野恩賜公園の倍近い広さがあります。しかも小合溜に沿って公園が変形しているので、方向感覚がなくなってくるんですよね。どこにいるか分からなくなったり。(ここは葛飾区)


というわけで、なんとかメインストリートに戻ってきて、江戸川から帰ってきました。


紅葉の進みは例年よりもやや早い気がします。ポプラの紅葉は残念ながら終わっていました。メタセコイアも今週で最後かな。今日はメタセコイア紅葉まつりが開かれるようで、おじさんたちが準備をしていました。

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