2016年7月31日

[自転車]馬越峠DNFと八ヶ岳一周2016

自転車仲間と恒例となっている夏合宿(八ヶ岳一周)。毎年人は入れ替わるものの、なんとなく毎年出ている人になってしまいました。過去4年ずっと同じルートを走っているのはうちの夫婦とAさん親子だけですね。どこにカーブがあって、どこの坂が厳しくてなど、ほぼ記憶してしまったルートをまた走るのは、毎年一緒に走る仲間がいることと、同じルートを走ることで自分の力を測れるのが最大の理由です。

まず前日は宿泊場所の小淵沢まで、馬越峠、信州峠を越えて行こうと佐久平まで輪行しました。


佐久平駅に初めて来たのは2011年10月です。あれから5年弱経ちますが、鯉の噴水も鐘も全く変わっていません。変わったといえば、その鯉がヴァーチャルリアリティ上でポケモンジムになってることくらいでしょうか。

しばらく国道を行き、県道2号へ逸れます。昨年の夏合宿帰りに気づいたバイパスは、今年も全く長さは変わっていませんが相変わらず綺麗で交通量の少ない道路で走りやすいです。


小海から国道へ戻らずに県道2号を突き進むと、山の中に入っていきます。


山道を進むことしばし、馬越峠に到達。淡々と書いていますが、ここまで何度も足を着く厳しい道でした。こんなんで明日の八ヶ岳一周は大丈夫だろうかと心配になりました。


峠の向こうの川上村はレタスで有名な村。眼下にはレタス畑が広がります。


ここから快調に下っていったのですが、畑の間を縫うように走る道路は土が多く、また前日の雨がやや残っていたところに、まずは旦那が前輪を取られ落車、ブレーキを掛けたわたしも落車してここでDNF。信州峠も越えて行きたかったなー。お昼を食べてから信濃川上駅まで行って甲斐大泉駅まで輪行し、そこから小淵沢の宿まで自走(ほぼ下り)しました。ちなみに怪我は2人とも自転車に乗れないほどではない程度です。骨だけは丈夫な2人。



翌日は小淵沢の道の駅で車組、輪行組と待ち合わせて一緒に八ヶ岳一周へ。膝大丈夫かな、と思ったのですが、漕いでる分には全く痛く無いので、無事いつものように一周しました。例年目標にしているのが4年前の自分(蓼科中央高原観光協会から麦草峠)です。今年は前日に筋肉痛になるほど走っていないし、しかもチェーンをピカピカに洗っての参戦で、いい感じで登れたのですが、それでもあと10秒足りず。途中自分に負けて止まったのがダメでしたね。4年前は後半が垂れているので一時1分近くついている差をほぼ0まで縮められたのは持久力はついてる証拠だとは思います(後半24号カーブ先〜峠はパーソナルレコード更新)。ですが前半はもう少し頑張るべき。あと少しです。

なお、このルートは前半の麦草峠までの登りはもちろんですが、むしろ松原湖から下って国道141号に出てからのルートが交通量が多い上にダラダラと続く上り坂で厳しいです。

残念ながら今年は八ヶ岳は全く姿を現してくれませんでしたが、天気予報よりはお天気も持ちました。夜は宿でバーベキュー。最初降っていた雨もいつのまにかあがり、空は満天の星が見えました。2年前も星が見えたのですが、雲も多くて隙間から見える雰囲気だったのが、今年は全天の星が見られました。あれが天の川だろうかと皆で首が痛くなるまで見てました。



3日目は、今年は旦那が夕方から出勤のため、原村の宿から茅野駅まで下るだけ。茅野の駅は輪行で来るのは初めてです。市内の遺跡から出土した仮面のビーナスと縄文のビーナス(いずれも国宝指定の土偶)を象った像がでーんと置かれています。自転車を組み立てるにも畳むにもちょうどよい広場があって、私達の他にも自転車を組み立てている人がいました。写真のとおり、この3日間で最も良い天気の八ヶ岳を泣く泣く離れ、東京に戻ってきました。


信州峠は別の時期に再度チャレンジします。そしてカーブの砂の浮いたウェットな路面は改めて要注意ですね。

ちなみに翌日「何その日焼け!」と足首の日焼け線を笑われ、「その肘どうしたんですか?」と怪我を心配されました。ちなみに最も酷い膝は誰にも見せてません。

2016年7月23日

[自転車]不忍池で蓮が咲き始めました


大暑を過ぎても一向に梅雨は明けず、むしろ涼しい日が続いている東京です。遠出も考えましたが、山もすかっと晴れることはなさそうです。というわけで、近場でポタリング。

ポタリングの前に、久しぶりに「うさぎやcafe」で朝食です。どら焼きで有名なうさぎやさんが、本店の近くにカフェを作っていて、9:00-9:10に入店した人に朝食メニューを提供しています。パンケーキと言ってますが要するに「出来たてのどら焼きの皮」です。9:10に入店者数が確定すると、岡持ちに入れた出来立ての皮がお店からやってきます。あつあつのどら焼きの皮に発酵バターを挟んで溶かして食べるのが「うさぎや流」なのだとか。あんこももちろんうさぎやのものですから、美味しいですよ。


ゆるゆるとポタリング開始。すぐ近くの不忍池では、一部の蓮が咲き始め。もう9時を過ぎたので大分閉じてしまっているようですが、まだまだ咲いているものもあって綺麗です。ミツバチが体を花粉で真っ黄色にしながら蜜を集めてました。


昨日日本で配信開始されたポケモンGO。不忍池周りはモンスターが大量にいるらしく、やたらとスマホを片手に歩きまわっている人を見ましたよ。そんな中、私はダイサギをゲットです。


不忍通りをゆったり戻ってきて永代通りを曲がると、日本橋長崎館で何やらイベントをやっていたので寄ってみることに。きのこご飯の素と、島原そうめんをお土産に買って戻ってきました。こういうアンテナショップ、近くに住む者としては大変ありがたいのですが、「地方でしか手に入らない(はずの)地元土産」が大抵東京で(=近所で)手に入ってしまうということでもあり、遠方に行って土産を買うことが本当に無くなってしまいました。逆に遠くに行って手に入れようと思うのは、その場じゃないと食べられないようなナマモノで、土産物には向きません。全国のお土産物屋さん、ご参考まで。


涼しいのはありがたいのですが、やっぱり夏空が恋しいです。今年は太平洋高気圧が弱く例年のような「梅雨明け10日」にはならないかもという話もありますが、それにしても早く梅雨明けしないかなぁ...

2016年7月18日

[自転車]夏の金精峠越え


久しぶりの輪行ライドは、自転車仲間たちと金精峠越えです。9:30過ぎ、全員集合してそろそろ日光駅を出ようとしたところで、突然の大雨です。三連休中日の日曜、お天気はいまいちの予報でした。日光駅には多くの自転車乗りがいましたが、皆さん山を覆う黒い雲を暗い顔で見上げています。どうしようと逡巡していると10分ほどで雨が上がったので、意を決して出発しました。いろは坂は登るに従って霧が濃くなり、ちょっと先のガードレールまで見えない有様です。「精神と時の部屋」を彷彿とさせる白い景色の中を淡々と進んでいたら、前回登った時よりも大分早く登れました。

ところが明智トンネルを抜けたとたん、空が明るくなってきました。下界にかかっていた雲を超えたようです。交差点からは緑の男体山が綺麗に見えました(最初の写真)。通ってきた方向を見ると、雲が立ち上っているのがよく見えます。


中禅寺湖はさーっと霧がかかったり、そしてまた晴れたり。なかなか幻想的な風景です。一人だったら多分DNSだっただろう山ライドだけに、「行きます!」という仲間がいたからこそ見られた景色です。


中禅寺湖畔でお昼を食べて、再び登り始めます。路面は完全にドライで、この辺りはあまり雨の降った様子はありません。あの日光の雨はなんだったのか・・・山の天気は難しいです。

湯滝のあたりで集団からは完全に置き去りにされ、やはり淡々と登ります。湯元の分岐を過ぎ、いよいよ厳しい5kmの登り。峠まであと2kmくらいのところで皆が待っていてくれました。振り返ると男体山と中禅寺湖。ちょっと山に雲がかかっていますが、いろは坂を登っているときは視界ゼロでしたから、最高の景色です。


群馬側の天気のほうが悪いという予報で、金精峠からどうするか迷っていました。再び日光へ戻るか、それとも沼田へ下りるか。しかし金精峠に着いたらすっかりお天気に。せっかく来たから沼田へ!


下りは路面も完全ドライで気持よく長いダウンヒル。途中、沼田市に入る前に少し長い峠があるのですが、それを越えたらあちこちに真田の赤い幟が見られるようになりました。上田ほどではありませんが、こちらも盛り上がっているようです。沼田市を抜け、国道17号で水上方向へ行くと、ある意味北条滅亡の端緒となった名胡桃城の跡がちゃんとした休憩施設になっていて、立派な看板まで建っていました。

最後は上毛高原駅を一旦過ぎ、月夜野温泉の真沢の森へ。途中15%を超える激坂があって「これ、本当に登るんですか」「あとどれくらいですか」と散々ぶーたれながら約2km。最後のこの坂が何よりも厳しかった。でも、ひぐらしの鳴き声を聞きながら、夕暮れが近づく山の中で入る温泉最高です。これも仲間がいなければ諦めてたかもしれないので、一人じゃなくてよかったです。真沢の森のお湯はアルカリ性の冷鉱泉で、メタけい酸を基準値以上含むので温泉と名乗れるお湯だそう。冷泉なので加温しかつ循環ですが、メタけい酸のおかげか非常に温まるお湯でした。でも夏だけに、源泉そのものを使った(加温してない)水風呂あってもよかったかもとも思いました。

行きは辛くても、帰りは駅までほぼ下り。上毛高原を使うのであれば、便利な場所にある温泉です。ただし、最初に言った通り15%の激坂(また、途中工事中で未舗装路が100mくらいありました)の先ですから、覚悟して。


帰りは完全下りで10分もせずに上毛高原駅に到着。そこから輪行して東京へ戻ってきました。

本日のルート